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バイオマス燃料50万キロワット分自社生産 イーレックス

日本経済新聞
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    PwCコンサルティング合同会社/(株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) Director/Executive advisor

    ソルガムを自社生産し、低価格化を図る取り組みは素晴らしいと思いますが、サプライチェーン断絶リスクもある中、輸入ではなく国産での生産も考える必要があると思います。

    >21年度中にイーレックスは現地の農業事業者などと組みベトナムとフィリピンで燃料となる「ソルガム」と呼ばれる穀物の栽培を始める。食用のソルガムと比べ年間の収穫量は2倍以上。大量栽培で価格を抑える


  • 建設業#金子さんファンクラブ

    発電事業者として総事業費用の6割を占めるという燃料費の低減を目指すのは妥当な判断かと思います。
    ソルガムは出光も目をつけてますね。こちらは最終的にはブラックペレットに変えることを目標としているみたいですが。
    https://newspicks.com/news/5203502

    >>バイオマス発電大手のイーレックスは、原子力発電所0.5基分に相当する50万キロワットの発電をまかなえる大規模な植物燃料の生産に乗り出す。ベトナムなどで発電向けに品種改良された植物を栽培し、固形燃料に加工する。調達価格は従来に比べ3~4割削減できる。割安なバイオマス燃料の安定調達につながり、再生可能エネルギー普及を後押ししそうだ。
    イーレックスが手掛ける燃料生産の規模は、日本全体で固定価格買い取り制度(FIT)導入後に稼働したバイオマス発電所の2割強が使用する量にも相当する。同社は26年度に稼働する国内最大級のバイオマス発電所(約30万キロワット)向けに燃料を供給し、残りの約20万キロワット分は別の事業者に外販する方針だ。火力発電の事業者に石炭の代替燃料として利用してもらうことも検討する。
    21年度中にイーレックスは現地の農業事業者などと組みベトナムとフィリピンで燃料となる「ソルガム」と呼ばれる穀物の栽培を始める。食用のソルガムと比べ年間の収穫量が2倍以上。大量に栽培することで通常の燃料より価格を抑えることができる。
    国内の主要なバイオマス発電事業者は燃料を東南アジアなどから輸入している。バイオマス発電が増え燃料不足が懸念されている。FITは20年間で打ち切られてしまうため、燃料を低価格で安定調達することが業界で課題とされてきた。
    現行の政府目標では、30年度の電源構成でバイオマスを18年度の2.3%から最大4.6%に引き上げる方針だ。再生エネでは水力(最大9.2%)や太陽光(7%)に次ぐ規模で、風力発電(1.7%)よりも高く、再生エネの主力電源の一つとして期待されている。


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