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スタートアップはどうしても社長への依存度が高くなるからこそ、デリゲーションはCEOの「トラックレコード」として見るべきです。初期フェーズのスタートアップは一点突破でも良いが、いずれ成長のボトルネックが発生するからこそ、デリゲーションによる「経営機能の充足度」が非常に重要だと思います。

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参考)
<経営チームの評価における5つのポイント>
「経営機能の充足度」
「経営チーム内の関係性」
「対外的な折衝力」
「組織マネジメント力」
「エグゼキューション(実行)力」

参考)グロースキャピタルとしての見極めポイント
<シニフィアンペンダグラム>
① 経営チーム
② 事業の価値
③ 上場企業候補としての耐性
④ 財務体質
⑤ 投資条件
初期のスタートアップであれば、推進力のある創業者が複数の機能を兼ね備えて八面六臂の活躍をしていることも珍しくありません。
ただレイターステージともなれば、経営に必要な機能をいかにチームとして補完し合えているかが重要なチェック項目になります。

必要な機能を担う人材を採用できていること、適切に役割を委任できているかもまた、経営者の資質でしょう。
記事で触れられている「自身の限界に対する認識」は、経営者のみならずいずれのレイヤーのマネジメントやICにとっても大切なことだと思っています。既存のビジネスで大きな変革がない環境では、長期的にすべてのスキルを持つような人材の育成へチャレンジしやすいですが、変革が多く起き、新たなビジネスが出てくる環境では、、「完璧なひと」はいません。必ず誰かが何かを持つ一方でなにかをかけている。これを補い合う形でチームを作っていく。この思想が必要なのかと思います