踏切に止まっている自動車や人をAIカメラが検知 実証実験を実施
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踏切事故が後を断たない
電車の通常運転時速80kmなら、ブレーキが効くまで800m必要といわれる。
見通しのいい直線線路なら踏切内の異常は運転士の目視で確認でき、安全停止は可能である。一方、先日トラックが踏切で立ち往生し、衝突事故が発生した京急電鉄は手前にカーブがあった。踏切には通常センサー類はついていない。つまり
踏切内で異常が起こると、非常押しボタンを人が押すしかない。
今回の画像センシングによる異常警報システムはもっと早く導入されるべき技術である。画像情報を通信回線や無線で常時送るのは大変である。したがって、異常状態の判断は画像センサーと一体になった組込AIが必須である。
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