神戸にコロナ専門臨時病棟 全国初、全床が重症患者対応
朝日新聞デジタル
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外観は記事には出てきませんが、安普請のプレハブそのものです。
しかし、現状でできる限りの工夫を凝らして突貫工事ながらも出来上がった、神戸のコロナ対策施設の拠点です。
これから寒くなって悪化が予想されるコロナ対策のために、有効に使われることを期待しています。
問題はマンパワーなんですが。。
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これはCOVID-19で通常のICU・陰圧室を使うと、その周囲のベッドも含めて使えなかったり、スタッフの動線も交差させられなかったり、通常の集中治療よりも圧倒的に人的・物的資源が割かれているという事実の裏返しでもあります。
夜間にICUに入院となったために翌日の外科手術が全部キャンセルになったとか、数人のCOVID病床を確保するのに40床ほどの病床全てを専用化したとかいう話はいたるところから聞こえてきます。
市民にとっても周囲の医療機関にとっても、重症例は中央市民にお願いできる!!というとても頼りにできるありがたいことではありますが、それだけそこに資源が割かれているため、それ以外の業務との兼ね合いはやはり大変そうです。
時折、ニュースや同業の方からの話で様子をうかがいますが、平時も救急医療を始め地域で最も高度で専門的な医療を行い、コロナ禍においても非常に力を注がれているその様子を、少し遠くからですが応援しております。むしろプレハブだからこそ、短期間でできるのです。
神戸市立医療センターであれば、まだ、阪神大震災の記憶を持つ職員もおられるでしょうから、市長部局である建築確認担当課と保健所、公営企業である医療センターがすんなり手を組めたのは素晴らしいです。
3Dプリンタで出力した構造物をだと最先端でしたがまだそこまでは難しい?