【藤野英人】ファンドマネジャーが実践する投資テーマの見つけ方
NewsPicks編集部
907Picks
コメント
注目のコメント
中長期的な目線で成長する企業や市場を見つけるにはどうしたらいいですか?という問いをレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんにぶつけたところ、藤野さんが実践しているやり方を明かしてくれました。
藤野さんの思考法は、投資だけではなく、就職・転職活動や新規ビジネスの企画にも応用できそうです。ツイッターの使い方が予想外で、とても参考になりました。40過ぎたら、めっきりお酒に弱くなりました。すると、なんだか居心地の悪い思いをすることも。そんな折に「ゲコノミクス」の文字が目にとまり、スゴ腕投資家には、世の中の穴が光って見えるのでは?とうなりました。この本に対しても、「ゲコの潜在市場?ノンアルビールがもうあるじゃん」と言う人がいたくらい自分の視野からは逃れられないものですが、藤野さんはフィルターバブルに陥りがちなSNSの使い方も一味違っていて、モノの見方を変えるには、行動からだと思わされます。
私も投資をやっている端くれですが、とても楽しいインタビューです。
いろいろな会社を見ますが、「100%素晴らしい会社」には出会ったことがありません。どうしても悪いところが目につきがちですが、「切り口を変えると全然違う風に見えるんじゃないか?」と意識して見ないとな、と感じました。
その会社について、・良いところをどうやればより伸ばせるのか、・悪いところはどうやったら改善できそうか、というようなことを「具体的にイメージできるか?」「自分たちからのサポートで実際にやれると思うか?」という問いかけをしながら悶々と悩む毎日です。