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>色を「CMYK」のパーセンテージで表現します

カラー印刷や絵の具など、どんな光を吸収させるかで反射光を変化させるメディアの場合は減法混合であり、現在では色相環においては等距離となるシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)の三色に、作るのが難しい黒(K:Key plate)を加えてCMYKで表現される。

一方、ディスプレイやデジタルカメラで撮影された画像は発光メディアで、加法混合となるので、典型的には原色として赤 (R) ・緑 (G) ・青 (B) が用いられ、RGBで表現される。

RGBではなくCMYKを例にするあたり、染め物やクリエイティブ業界のお二人らしい発想。

これらは人間の目の光受容体である3種の錐体細胞に対応するが、実際の人間の色認識は周波数分布に対する個々の錐体細胞の平均的な反応ではなく、その光刺激のパターン構造を含めた総合的な印象によるので、こうした3つのパラメーターだけでは決まらない。

CMYKで指定できない色は「DIC色」(DIC(旧大日本インキ化学工業)が策定した色見本)などと呼ばれ、その一部は「構造色」と呼ばれ、表面の肌理や構造(膜構造や微細な溝等)による反射や干渉効果が加味される。

金属光沢のように反射率の高い「金色」「銀色」なども典型だが、例えば日本の伝統色の一つ「濡烏(ぬれがらす)」は、女性の髪の色彩を形容する言葉で、ただの黒ではなく健康な髪の証ともいえる美しい干渉色が浮かんだ状態を指す。

また、人間は一定の複雑さをもつテクスチャーを含む色彩を心地よいと感じるようで(これは聴覚や触覚でも似た現象があるようだ)、単純な表面反射の可視光分布だけで色彩に対する美的感覚が決まっているわけではない。

>美しさって孤独

美しさに限らず、あらゆる感覚は個人的なもの。その意味において孤独だが、それはソリチュードであってロンリネスではない。独りでしか感じられない感覚を、なんらかの方法で他の人と共有できたと確信が持てると、ソリチュードがネットワーク化され、ロンリネスから開放される。

>すぐ「アート志向」とか左脳的な名前をつける。
>今は、文明が目的になりすぎています
>いつか、揺り戻しの時代が来る気がしています。

皮肉なことに、NPでのアート関係の特集(最近のクラシック特集など)もそうなっている。
より戻しはきますかね。
インスピレーションを得るため、研ぎすますためには、孤独な時間が必要ですね。没入することによって、形のないもの、色のないものたちに命がやどります。

美意識や精神性という目にみえないものを共有するのはとてもむづかしい。先天的、後天的な特性は個体によってすべて違う。美学や哲学、認知科学の領域に踏み込まざるを得なくなります。
この連載について
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