富士通DXの「出島」 外資の当たり前を持ち込む

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年11月06日

  富士通の「出島」としてのRidgelinez。
  出島を作ることは、イノベーションのジレンマでも提示されている一つの解決手段。ただ、現時点では300人中250人が富士通からの出向者で過半を優に占める。そのなかで評価制度などへの記載があるが、その出向者含めた評価制度か（過半以上が出向者なわけで…）とか、転籍じゃなく出向のなかで評価制度含めて完全に独立した文化ができるのか。
  最後発なのでよくするために同業と同等かそれ以上というのも意気込みを感じる。ただお金でくる人財はお金で去りがち。マーケット水準に対してフェア・劣らない評価は重要だが、ミッションやその会社だからできること、得られる経験なども併せて作り込むことが、言われずも承知ではあろうが人財が重要なビジネスにおいて極めて重要。
• 町田 紘一

  INCUDATA代表取締役社長兼CEO

  ・2020年11月07日

  立ち上げ半年で社員300人、社長も外資戦略コンサル出身の今井氏を外部から招聘。富士通の並々ならぬ気合を感じる会社。
  打倒アクセンチュア、デロイトといった感じの会社イメージ。まだまだ富士通からの出向者が大半のようですが、今後が注目ですね。