岩手・西和賀町営温泉、売却応募ゼロ 担当者「最低0円からで関心高かったが…」
河北新報オンラインニュース
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西和賀町の湯本温泉は良湯としてそれなりに有名な場所ですが、日本有数の豪雪地帯の上に、少子高齢化著しい岩手県の中でも、一番高齢化率、人口減少率が高い街です。
温泉自体はいいので、老健などに転用すればそれなりに採算が取れるのではないかと思うのですが、転用無しでずっと赤字の地元向けの温浴施設を継続すること、という条件ではなかなか買い手がつかないでしょう。
また豪雪地帯ということで、施設の耐用年数は非常に短く、メンテナンスに多大なコストがかかるところも嫌われたのかと思います。
安い町営入浴施設を残したいという気持ちはわかりますが、それは行政サービスの一環としてすべきことで、民間に肩代わりさせることではありません。
もう少し柔軟に考えて、是非別な形での存続の道を探って欲しいものだと思います。