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調達額史上最大見込みのアリババ傘下企業が異例の上場延期 ジャック・マー氏らが中国当局の指導受け

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  • JINS SHANGHAI CO., LTD. CFO Executive Vice President

    以下は、10/ 24外灘金融サミットでのジャックマーの話題のスピーチ要旨。
    知りたくても分からないと思うので約してみた。
    蟻の歩んだ16年の哲学を知るには非常に素晴らしいスピーチ。
    ―>
    2013年、外灘金融サミットに駆けつけ、私見を伝えた。7年後、金融の素人である私が再びここにいる。(略)
    これから話すことは16年間の実務経験に加え、国連機関や世界中の学者、専門家、実務家との交流の成果である。(略)
    第一に、何事につけ国際基準かどうか?欧米を先進国と考えギャップを埋めることを考えてきた。しかし、今考えるべきことは未来が何であるかを理解し、どのようなシステムを構築するか?を考えることだ。(略)アジア金融危機⇒バーゼル協定によるリスク管理思考が世界を支配。これが多くの問題の根源であり、金融デジタル化の足かせ。バーゼル問題は、高齢化社会問題と同様、何十年も前からの金融システムの老朽化問題と複雑さにある。一方、中国の問題は正反対。今日の中国は、健全な金融に関するエコシステムが欠如しているというリスクが存在。(略)
    第二に、イノベーションは代償を伴い、我々は責任を負う必要がある。今日の世界の多くの問題は、イノベーションによってのみ解決可能。真のイノベーションは例外なく過ちを犯す。(略)
    インターネット金融に3つのコア要素があることを強調してきた。1つ目はリッチデータ、2つ目はビッグデータに基づくリスク管理技術、そして3つ目はビッグデータに基づく与信管理である。(略)
    規制への挑戦は厳しさを増す。金融行政は、規制が多すぎる割に政策と呼べるものが少ない。規制を行えば、リスクはなくなるが、経済全体が発展しないリスクが存在する。(略)
     第三に、金融の本質は信用。担保概念を排除し、真に信用と冨を等しくするため、質屋からビッグデータに基づくクレジットシステムに置き換える必要がある。(略)
    デジタル通貨は、30年後に世界が必要とする金融システムにおいてコアとなる可能性がある。(略)デジタル通貨は、将来の問題解決策でもある。(略)
    16年間、蟻は絶え間なく探求を続けてきた。我々は一つの過ちを喜んで犯すだろう。改革は犠牲を伴い代償が必要だ。我々世代が改革を行ったとして、結果は次世代にしかみられないかもしれない。しかし、これは我々が歴史から与えられた責任であり、機会である。


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