リモートワークとは朝から晩までビデオ会議をすることではない ギットラボに学ぶ、非同期のマネジメント
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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仕事をする上でのコミュニケーションを、同期↔︎非同期|近接↔︎遠隔の2軸で分けた4象限に分けてみると、リモートワークなしで働く場合はほとんど「同期かつ近接」だったのが、リモートワークを活用して働く場合は他の3象限にも様々なケースが出てきます。"リモートで働く人" 側だけでなく、"オフィスに通う人" 側にも変化が求められるため、組織としての働き方全体を変えていかなければなりません。まさに、「朝から晩までビデオ会議をする」だけではダメなのです。
完全リモートのGitlabから学べるリモート経営。タスク実行責任者で独立してできるようにし、途中でもどんどん結果を出させ、ともかく公開。あとはオフィスのようなソーシャルな場をデジタルでも。
やっていることはシンプル。タスクやる人と監督する人。
>ギットラボでは、それぞれのタスクに完了責任を担う「直接責任者(Directly Responsible Individual:DRI)」を設けて、完了に至るまでの方法はその人の自由になっている。ただし、DRIはタスクが完了したかどうかを決めることはできない。その役割は「メインテイナー(Maintainer)」と呼ばれる人物が果たしている。DRIの統合要請を受け入れるか否かを決める権限は、このメインテイナーが握っているのだ。