Zoomの急成長フェーズは終了か、同社が抱える課題
コメント
注目のコメント
zoomは一気に広がった。
シンプルでわかりやすい。
その急成長に耐えたのも事実。とてもすごいことだと思います。
これからは、機能を作りハブ化しないとならないですが、その順番やコンセプトが大切になりますね。コロナで、オンラインビデオ会議市場が本格的な競争市場となったことで、ますます熾烈な顧客の囲い込み合戦になっていきます。大手各社がそれぞれ同様の戦略をとっていくのか、少しずつ差別化された戦略をとるのか、注目していきたいと思います。
企業がMicrosoftもしくはGoogleアカウントを元々持っていたことから考えると、Microsoft teamsや Google meetをデフォルトにする企業は多いんですよね。
しかし、企業間となるとかたやMicrosoft、かたやGoogleとなるケースがあってセキュリティポリシーとして相手に合わせられない、みたいなことがある。
そういった場合にzoomという選択肢があると重宝するんですよね。
しかも、まだ社会に出ていない学生も、学生のうちからzoomに慣れているというのも大きい。
今の若い人たちが台頭してきたらデフォルトはzoomにしようという動きは有り得る。
ただ日本人は総じてシンプルさよりもきめ細やかを重視する傾向にあるので、外人さんが作ったプロダクトをそのまま使わない傾向があるのも事実。
どこかのタイミングで、日本人気質にあったプロダクトが出てきたらzoomは今の地位を奪われかねない気がします。
記事にはハブ化とありますが、私はそこよりもzoomの機能の一つ一つを日本人気質に合わすことが日本においては正解な気がします。