北朝鮮、弾道ミサイル発射可能な潜水艦を建造中=韓国議員
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北朝鮮は以前から旧ソ連製の古いロメオ級を改造したSSB(弾道ミサイル潜水艦)を建造していると見られていましたが、どうやら新規設計のもっと大きいやつも建造している由。
10月10日のパレードに出てきた新型SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)北極星4号はかなり全長が短く、潜水艦の船体(従来のようなセイル内ではなく)に収まるよう配慮していたように見えましたが、その搭載母艦が問題の新型SSBなのだとすると納得が行きます。
しかし、潜水艦に積む以上、核弾頭が は(おそらく北朝鮮の歴史上初めて)最高指導部の直接管理を離れて洋上展開することになるでしょうし、航海中の潜水艦に対する指揮統制通信をどうするのかという問題も出そうです。新たに2隻となると合計3隻ということになるのだろうか。完成したときには1隻は活動中、一隻はドックでメンテナンス、1隻は待機のための予備ということであれば、3隻という数字は妥当な数字。