ウィーン中心部で銃撃 2人死亡 15人けが テロと見て捜査
NHKニュース
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オーストリアは近年大きなテロが起こっていない国でした。
当局の掃討作戦によりパリやベルギーの同時テロなどを引き起こした欧州の過激派ネットワークは弱体化し、組織的な大規模テロは減りました。最近欧州で続いているのは当局が事前に動きを察知しにくいローンウルフ型、あるいは極めて小規模なグループとみられます。
9月以降にテロが頻発しているフランスの動きと関係があるのでしょうか。連鎖への警戒が必要でしょう。ウィーンは、翌日からロックダウンに入る予定で、夜間の外出はできなくなりますから、明らかにそうなる前に起こされた犯行ですね。ウィーンでも他のヨーロッパの都市同様、ロックダウン前最後の夜は、街中の人出が増えていました。
・市内6か所で、複数の犯人による銃撃。
・銃撃が始まったのはユダヤ教の礼拝が行われていたウィーン最大のシナゴーグであった。
・少なくとも2名が死亡、15人が負傷。
・犯人は1名が警察に射殺されたが、残りは逃走中。Google mapをみると現場が示されています。
ウィーンに行かれたことある方なら1447年に設立されたオーストリアのウィーンで最も古いレストラン、Griechenbeislの近くでドナウ川の支流近くと聞いたらピンと来るかも。
Griechenbeisl
https://www.griechenbeisl.at/ja/home_jp/