トヨタ、燃料電池車の生産能力10倍に強化…「究極のエコカー」量産へ

読売新聞
トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)の生産能力を現在の10倍となる年3万台規模に強化する。12月に「MIRAI(ミライ)」を全面刷新して発売することもあり、本格的な量産体制を整えて普及を図る考えだ。 FCVは水素を燃料
309Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
次世代モデルでの10倍生産台数は、FCVユニットのコストダウンと共に、昨年からの計画通り。
カルフォルニア州ともFCVのインフラ整備で合意しているので、十分拡販出来ると踏んでいるのでしょう。

主力市場は国内ではなく北米では?
国内も早くインフラ整備しないと取り残されてしまう。

(追伸)
新型ミライ、Youtubeで見ました。外観も内装もカッコいい。
以前の「カローラをクラウン価格で」感がなくなり、「ほとんどレクサス」になってていいです。
消防法で欧州の5〜10倍近くかかる国内の水素ステーション建設費、そろそろ真面目に考えた方がいいかも。
生産能力のせいでは全く無いのだが。
なぜこんなフェイクを。

『現行の初代ミライは2014年に世界初の量産FCVとして発売された。ただ、生産能力が年3000台に限られたこともあり販売は伸びていない。19年の国内のFCV乗用車の販売台数は計690台にとどまっていた。』
3万台。2019年度のトップ群は乗用車だと10万台くらい、軽だとN-BOXがダントツで約25万台で、10万台を超えてくると大ヒット。
MIRAIのポジショニングを考えると、年産3万台はけっこう思い切っている印象。特にインフラを考えると、海外はないかわずかだろうし。でも国内もインフラとコストをどうするか。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1245171.html
登場した時は、EVを乗り越えていっきにFCVに行くかのような鮮烈な印象を受けました。

その後、水素ステーションの安全性などの問題があって足踏みをしています。

トヨタはEVで後塵を拝しているだけに、FCVでの勝負をかけようとしているのでしょう。

まだまだ、EVとFCVの覇権争いに決着はついていません。

大いに注目しています。
30,000台は、テスラのS並の数字ですね。
本気を感じます。

水素供給側で貢献したいです。
販売能力も10倍にしないと
燃料電池車について考えると、自動車とは何かを考えさせられる
FCVに対して迷走や無駄などの批判はあるけど、開発研究、そして生産販売しない選択は無いと思う。次世代をEV一本足でいくほうがリスクは高い。数年前にイーロン・マスク氏がFCVを批判していましたが、それはFCVにリソースを割けない現実の表れでもある。

トヨタの新型FCVが成功と評価されるには、年間販売台数≒生産能力くらいが最低限求められるでしょう。
実現するためのFCV販売戦略(水素ステーションの設置も含めた)が気になるところ。

現行MIRAI発売時と違うのは、販売方法としてサブスクの「KINTO」があり、カーシェアの「TOYOTA SHARE」がある。日本では、これらのサービスも含めて、広告宣していくのかな。
FCVは夢があると思います。MIRAIはあの車体サイズで4人乗りだったのが・・・。新型MIRAIは、その辺も改善されているようなので、普及するといいなあ。
燃料電池車は究極のエコ技術。水素は様々な観点で注目が高まっている。問題は水素ステーションがどれだけ普及するか。どのように水素の供給体制を作るか、それが実現できれば連続走行距離から考えてもFCVの可能性は大きいと思う。あとは政治かな。これだけFCVでトヨタが独占的に強いと、欧州勢はじめ、政治力でFCVは封じ込められてしまう。
テスラモデル3のロングレンジを使っており、560km走りますが、フル充填で850kmできるのは驚きですね。

世界がEVに向かっている中で水素に向かっているトヨタですが、これが吉と出るか凶と出るか。

水素ステーションのインフラ整備には、トヨタ一社では厳しいと思われるので、賞賛はやや薄いと思います。
トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
45.7 兆円

業績