トヨタ、燃料電池車の生産能力10倍に強化…「究極のエコカー」量産へ
トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)の生産能力を現在の10倍となる年3万台規模に強化する。12月に「MIRAI(ミライ)」を全面刷新して発売することもあり、本格的な量産体制を整えて普及を図る考えだ。 FCVは水素を燃料
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トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英語: Toyota Motor Corporation)は、日本の大手自動車メーカーである。通称「トヨタ」、英語表記「TOYOTA」、トヨタグループ内では「TMC」と略称される。豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核企業で、ダイハツ工業と日野自動車の親会社、SUBARUの筆頭株主である。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
45.7 兆円
業績

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カルフォルニア州ともFCVのインフラ整備で合意しているので、十分拡販出来ると踏んでいるのでしょう。
主力市場は国内ではなく北米では?
国内も早くインフラ整備しないと取り残されてしまう。
(追伸)
新型ミライ、Youtubeで見ました。外観も内装もカッコいい。
以前の「カローラをクラウン価格で」感がなくなり、「ほとんどレクサス」になってていいです。
消防法で欧州の5〜10倍近くかかる国内の水素ステーション建設費、そろそろ真面目に考えた方がいいかも。
なぜこんなフェイクを。
『現行の初代ミライは2014年に世界初の量産FCVとして発売された。ただ、生産能力が年3000台に限られたこともあり販売は伸びていない。19年の国内のFCV乗用車の販売台数は計690台にとどまっていた。』
MIRAIのポジショニングを考えると、年産3万台はけっこう思い切っている印象。特にインフラを考えると、海外はないかわずかだろうし。でも国内もインフラとコストをどうするか。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1245171.html
その後、水素ステーションの安全性などの問題があって足踏みをしています。
トヨタはEVで後塵を拝しているだけに、FCVでの勝負をかけようとしているのでしょう。
まだまだ、EVとFCVの覇権争いに決着はついていません。
大いに注目しています。
本気を感じます。
水素供給側で貢献したいです。
燃料電池車について考えると、自動車とは何かを考えさせられる
トヨタの新型FCVが成功と評価されるには、年間販売台数≒生産能力くらいが最低限求められるでしょう。
実現するためのFCV販売戦略(水素ステーションの設置も含めた)が気になるところ。
現行MIRAI発売時と違うのは、販売方法としてサブスクの「KINTO」があり、カーシェアの「TOYOTA SHARE」がある。日本では、これらのサービスも含めて、広告宣していくのかな。
世界がEVに向かっている中で水素に向かっているトヨタですが、これが吉と出るか凶と出るか。
水素ステーションのインフラ整備には、トヨタ一社では厳しいと思われるので、賞賛はやや薄いと思います。