豊島区、AI・IoT活用のバカンと避難所の混雑情報配信に関する協定を締結

混雑状況に合わせて、避難民が自由に移動してしまうと、結局一番空いていた避難所が密になるだけだと思います。住民に情報として直接提供するのではなく、自治体の職員が密状況をサービスを通してリアルタイムで監視し、各避難所へ適した割合で避難を誘導していくほうが正しい形ではないかと思います。

さらに加えて言うのであれば、災害時は避難所の混雑状況だけでなく、避難時の道の混雑状況も考慮しなければいけません。特に大きな災害のような一刻を争う際の避難であれば尚更です。家から避難所までのドアトゥドアの混雑状況を考えられるようになるとベストソリューションですね。