日本を含むアジア諸国がCOVID-19を相対的に抑制できているだけでなく、いち早く回復しつつある中国とのサプライチェーンを活かして、早期の景気回復を実現しうる可能性が高いことには合意できます。(それでも、記事が日銀のさくらレポートまで引用していたことは、ちょっと意外でした)。 もちろん、アジア経済が欧米からの外需なしに自律的な回復を続けることができるとまでは思いませんが、長い目で見れば、COVID-19に伴うアジアと欧米との景気回復の乖離は、アジア経済圏の自律性を一層高める上で重要なステップになる可能性があります。
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