映画『鬼滅の刃』国内の歴代興収10位、公開17日で157億円突破
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鬼滅の刃の主人公の炭治郎には承認欲求がありません。また鬼滅にはヒーローものに多い「鬼から日本を救う」という描写さえもほとんどありません。炭治郎にあるのは鬼にされた妹の禰豆子を救うという目的のみ。これはまさに承認欲求を否定し目的論を提唱したアドラーの体現者のような振る舞いです。一方で承認欲求に囚われた人々は鬼として描かれています。
これは父に認められたいという碇シンジや自己愛の欠如から加地さんに認められたいアスカラングレーが敵と戦うエヴァンゲリオンとは対照的です。
90年代後半を席捲したエヴァンゲリオンは後の承認欲求時代を先取りしていたとも言えますがアドラー本が大ヒットする現在、我々は承認欲求疲れを起こしているのかもしれません。そんな時代には竈門炭治郎は一服の清涼剤のような存在として映るのではないでしょうか。コロナ禍、他の映画ラインナップの影響が大きいという声もあるものの、スポーツでも追い風や向かい風はありますしね。
昨日、友人が家族連れで観に行っていました。
家族で観るような内容じゃないと思うのですが笑とりあえず週末でアニメ全26話を見終わりました。これでいつでも映画館に行ける。
それで恋柱のキャラがすごすぎて「恋柱」でググったら、検索ワード予測欄に今後の展開が予想できる内容が出てきてとても困りました。