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米国で月間1000万人のユーザーが使っている、スマートニュース。その主要拠点であるサンフランシスコオフィスを訪問して、黎明期から支えている、幹部社員たち4人に連続インタビューをおこないました。

一番知りたかったのは、Facebookのようなパーソナライゼーションを磨き上げたSNSが圧勝している中で、本当に「自分の知らないニュースを発見する」「自分と異なる視点のニュースを得る」ということが、ビジネス的にメイクセンスするかという点でした。

答えは、記事中に。しかし、彼らの話から、人と人を分断しない、Facebookとは異なるサービスを作るという思想に惹かれて、本気になっているんだということがとても良く伝わってきました。追加取材、希望です(笑)。
シリコンバレーでスタートアップ、というと若い世代の人たちが盛り上げている、、、という中で、しっかり地に足がついた経験豊富なベテランを採用していることはSmartNewsの成功の一つの鍵だと感じました。(しかもみんな、個人的に人柄が素敵でした。)

それから、中にコンテンツを作るジャーナリストがいないということが、また面白い。ニュースを扱うのだけれど、そのコンテンツ集団を持たないことで、その専門の集団だと気がつかない手法を試したりできる。それは逆に、コンテンツを作るジャーナリストを持つNewsPicksとは違った可能性を持っているのだなとも感じました。
5名(1名のみ日本人)のインタビューを通じて、米国事業のパッションを感じられる内容になっている。その上で、皆を突き動かしたのは、米国における課題とそれを解決する一つのゴール:


パーソナライズだけが、究極のゴールではないーー。

目からウロコが落ちたこの経験が、フェイスブックなどの巨大SNSが「パーソナライズ」を突き詰める中で、スマートニュースの“逆張り”の独創性となってゆく。
News from All Sides、あえてパーソナライズしない、なるほど。紙の新聞はなくなりかけてますが、それをオンラインでやる感じですね。個人の嗜好が多様化する中で、何がパーソナライズなのかを考えさせられました。
メディアに深く関わってきた人ほど、「パーソナライズでなくセレンディピティで逆側の思想を見せる」というコンセプトが深く響いたことがよくわかる感動的なインタビュー集でした
少しずつでも多くの人が多様な考えに触れ、共感まで行かなくても理解をしたり、寛容になることで、大袈裟に言えば世界平和に繋がるとも言える方向性だし、それこそがメディアの本懐である、といえのは強烈なカウンターとなる素晴らしいポジショニングですね
大変読み応えのある記事でした。大統領選挙にも絡みますが、私含め多くの日本人が接している、知っているアメリカはごく一部だということを思い知らされます。カリフォルニアでも市内は圧倒的に民主党支持者が多いですが、山間部の選挙区だと共和党が勝っていたりと、知らない世界がありますし。

直接の競合ではないですが、購読者層も被るであろう他のメディアを真正面から取り上げた企画というのも感銘をうけました。
調査旅行が興味深いですね。ニーズを肌感覚で感じとる。異なる意見や発見という意味では、アナログな紙の新聞に通ずる思想があるように思います。
このUSの幹部たちは感動を覚えるくらいの人格者であり(能力は言わずもがなですが)、彼らの存在はスマートニュースの誇りです。

Richはウォール・ストリート・ジャーナルで長年政治記者を務め、WSJ.comの創刊編集長、ホワイトハウス担当もした業界のトップジャーナリストです。Richと政治談義をするのは僕の毎週の楽しみです。

JeannieはSmuleというカラオケアプリの最初のPMとしてユーザを0からMAU5000万まで成長させたとんでもないVPです。米国も日本もProductは彼女が見ています。

Vincentは当社のカルチャーを支えるキーパーソンであり、月次の全世界同時全社会議ではHostとして最高の空間を作り上げます。教養が深く、多様でハチャメチャな社員を包摂してくれます。

DennisはUSのキーパーソンを次々と採用した最高のヘッドハンターであると共にこの会社を心から愛するお父さんのような存在です。サンフランシスコのオフィスに行くと、いっつも真っ先に駆け寄ってきてハグしてくれます。

早く彼らと対面で再開したいなぁと涙が出そうになる最高のインタビューをありがとうございました。
ビジョンによる判断は、人を引き付けて、一貫性を持った意思決定のために最重要。あらためてそれを感じるし、尊敬する。
また、パーソナライズが失敗してきた中で、2017年から入れ始めている点も興味深い。昔のパーソナライズバブルとそれの破裂の後に、今一度見直そうという状況を感じる。かといって完全なパーソナライズではない世界。
Facebookがパーソナライズと極性化を強める中で、この機能は古くて新しい発見だった。

引用

だから私は、スマートニュース米国版をこう紹介することがあります。

「ここはあなたの反対意見を読むことができる、安全地帯なんだよ」と。

米国ではリベラルな人が、フォックスニュース(保守寄り)のアプリをダウンロードすることは有り得ません。保守派の人が、MSNBC(リベラル寄り)をダウンロードすることも絶無です。

だったら、スマートニュースを使ってみてねと(笑)。あなたの憎むべき立場のニュースを、いわば“サンプル”として読めるのですからね。
この連載について
ビジネスの話題に関するNewsPicksオリジナルのインタビューやレポート
スマートニュース(SmartNews)は、スマートフォン用のニュースアプリ、並びに同アプリを提供する企業(スマートニュース株式会社)。 ウィキペディア