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誤解を恐れず言うけど、高齢化で保守的な人が増え、改革的な政策は好まれなくなっている。これに尽きると思う。
まあ日本人は元来保守的に民族ではあると思うし、ある意味それ通りの結果かも。

自分も海外に出ようかな。日本の未来は暗い。
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やっぱり大阪は変わらない街だった。
両方住んで実感するのは、このままでは東京との差は開くばかりだということ。大好きな大阪には地方分権の先頭に立って、同時に東京のように世界と戦える街になって欲しかった。
停滞し、利権ががんじがらめになった行政に多くの人たちが嫌気がさしていた時期に大阪に住んでいた元大阪市民として悲しい限りだけど、現大阪市民がそれを選ぶなら、それも仕方がないのでしょうね。

守ることを選んだのなら、せめて今度は互いに罵り合うことなく、力を合わせて別の形で大阪の発展のために尽くして欲しいものだと思います。
弊社(JX通信社)とABCテレビの合同調査では、最後の1週間で強い反対が7ポイント近く伸びて、投票意向のある有権者に絞っても拮抗ながらわずかに反対が上回る結果だった。

開票結果とも概ね一致しており、終盤のコストをめぐる議論が結果に大きな影響を与えた可能性がある。

https://www.asahi.co.jp/abc-jx-tokoso/
今回は公明党が賛成に回ったため賛成優位かと思われましたが、結果的にその公明党は支持層をまとめきれず、さらには無党派層の反対も前回より強まっていったようです。投票率は6割に達して関心の高さを一定程度示したものの、前回より少し下がりました。大阪都構想そのもののモメンタムが前回よりも落ちていたのかもしれません。また、コロナ禍という事情も前回にはなかった要素です。

それにしても、相変わらずの市民を二分した争いでした。自治はあくまで住民が決めること。結果をふまえ、よりよい市政を探っていかなければなりません。こちらに出口調査分析記事があります。
https://digital.asahi.com/articles/ASNC16TNKNC1UZPS003.html
大阪出身者としては、何とも寂しい結果で残念でならない。大阪府と大阪市だけの問題ではなく、日本全体の問題として捉えると、「日本人は変化しないことで世界に遅れをとることに懲りていない」ことが証明されたことになる。結局、高齢化社会の民主主義国家が抱える最大の問題ではないか? 年齢を重ねる毎に変革への抵抗感が増してくるのは、誰もが経験すること。今回の大阪自民党は、そんな高齢有権者に変化のデメリット(かどうかひ極めて?)だけを訴えて阻止した。私は、これで関西経済浮上も圧倒的に遅れると断言したい。
これで日本の地方自治改革の芽は完全に断たれたと言ってもいい。市が存続すればサービスレベルは維持されるなんて言うのは真っ赤なウソなのに、その幻想に騙された有権者も多かったのだろう。この機会にもう地方創生とか言う名の下に地方に財源をこれ以上割り振るのは考え直すべきかもしれない。大阪がすべてとは言わないが、他の地方も存続しさえすればなんとかなるという安易な考えが浸透している可能性が高い。人口減少下、何も変えなければ衰退するのみなのに。
大阪市民は目先の利益しか考えないと思われても仕方ない。大阪都構想は理念だからね。大阪市民だけでなく日本人には理念というものがふだんの行動原理として希薄なところがそもそも問題なんだね。大阪市民と、現状維持が好きな一般の日本国民と較べたらそう差がないかも。

 今回は特にメディアのレベルの問題が大きい。
 既得権益の側の自民党と共産党がデマ情報を盛んに流したが、毎日新聞の誤報にもとづいている。デマ情報は、抵抗勢力の大阪市役所の財政局職員が毎日新聞と組んで流したもので、大阪市を4区に再編すると毎年200億円の赤字が生じ、これを自民党は15年で3000億円になると大々的なキャンペーンにした。
 大阪市財政局が出した数字(基準財政需要額)は、大阪市を4つに分けた区の一つ一つを政令市として計算したものの合計だ。ところが特別区は政令市ではない。消防や大学など広域行政は大阪府が担うからだ。
 明らか意図的に間違った試算が抵抗勢力の大阪市財政局からリークされ、それを流した毎日新聞のメディアとしての責任は大きい。さらに悪いのは、他の新聞やテレビもいっせいに後追い記事を書いた。間違いを指摘された朝日新聞は訂正記事を載せたが、短くて目立たない場所だ。
 終盤の論戦はデマで歪められた情報により盛り上がったのは事実なので、二重行政を打破することで日本全体を変えるきっかけをつくろうとした理念が置き去りにされた。かえすがえすも残念です。
 
 10年前、大阪市の市営バスの運転手に年収1400万円台が6人もいたなどというニュースはいまではすっかり忘れられている。年功序列と非効率が極限にまで達した世界(まさにベルリンの壁)、その旧弊を打破するには組織そのものを変えるため大ナタを振るわなければならない。それが都構想だった。
公明党まで担ぎ出して負けたことで、菅さんにミソがついたのは疑いようがない。政権内での二階さんの力は相対的に高まる。進めようとしてる改革にはかなりネガティブ。菅政権、思ったより短命に終わるかも…


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大阪都構想、どう合理的に考えてもやるメリットしかない。菅さんとの関係性を考えても、ここで勝つと維新の発言権が圧倒的に高まって凄く良いポジションをとれた。これからの世界での都市間の争いのなかで、重要な都市になれる可能性もあった。けど、これで全てが終わり… 維新の未来も暗澹としたものにしかならない…

既得権の強さ。変革への拒否感。シルバーデモクラシー。日本で大胆な変革は極めて難しいことが明らかに…


大阪が世界の中で輝ける都市になる、その可能性を自ら台無しに。これからの大阪は衰退する日本の一地方都市。その未来しかない。まあ、それを選んだのは市民。ああ無常… 民主主義よ民主主義よ…


これは大阪の未来だけに留まらず、日本の未来を暗示してる気がする… はぁ…


大阪市民アホやん…(泣)
反対多数で悔しすぎる結果。
維新がここまで頑張って、もはや誰が日本を変えられるのか。政治家が悪いなんていう話ではなく、自分たち(国民)が最も足を引っ張る要因を作ってしまってるのではないか。
今、吉村府知事、松井市長の会見が開かれていますが、松井市長は任期満了で政治家引退、吉村府知事は三度目の都構想挑戦はないと明言されました。

区ごとの賛否も明らかになってきていますが、やはり北区など都市部は若者も多く賛成多数な一方で、それ以外のところは逆の傾向が出ていますね。これは前回と全く同じです。

それから、どの党も今回の選挙で市民が分断した→今後はそれを戻すというようなことを言っていますが、本当にそうなんですかね。都構想についての意見が割れただけで、それがなくなればあまり関係ないように思います。
例えばアメリカの大統領選は今後数年はその大統領の下で過ごさないといけないので分断は生まれそうですが、ドライに言えば今回は一つの政策がなくなるだけですから。
ロジカルに考えればわかる話が、支持されないという現象を目撃しました。推進派の説明不足なのか?現状維持というエモーショナルな力が優ったのか?なぜこうなるのか、東京都民にはまったく理解できない。
「変えること」はさほどに難しいのか?

追記
大阪の住民である大塩智さんの解説がわかりやすい。
勉強になります。