菅首相答弁ににじむ原発新増設、石炭火力温存の姿勢：東京新聞 TOKYO Web

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注目のコメント

• 古川 斉司

  バイオマス発電推進企業　　　プロスペックAZ（株） バイオマス推進部長

  ・2020年11月01日

  政府が、2050年カーボンニュートラルの目標を決めたことで、私の取り組んでいるバイオマス発電も、他の再生可能エネルギーも、森林再生も、原子力発電も、石炭火力の高度化も、カーボンキャプチャーも、電気自動車、水素エネルギーも、あらゆる分野の技術競争、システム化競争、仕組み作りなど、産官学の各分野の総力を上げた競争になると捉えています。
  バイオマス発電、熱利用は、地産地消、地方活力、国土強靭化、災害時のエネルギー拠点、地域拠点などの複合的価値があり、私はその分野で、多くの人たちを巻き込みながら、カーボンニュートラルの社会作りに取り組んでいます。
  他の分野の技術者達、ビジネス関係者、金融機関、公的セクターも、力を合わせて取り組んでいます。
  今ある技術、仕組み、既得権などが、大きく変わっていく激動の時代になっていることを見る必要があります。
  カーボンニュートラルは、これしか無いとか、これはダメと言わずに、あらゆる分野の熱量を合わせて、世界をリードする国にしていきたいですね。