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今回はどっちが勝った、負けた、だけではまだわからないことだらけだと思います。

世界は常に動いており、今はその動きが大きめ。それに対する打ち手がどう出るのか。コミットした政策の合理性が変わるようなイベントが起きたあとの支持者への期待値調整、など。
どちらが勝つにせよ、米国の動向が世界に大きな影響を与えるのは今後も間違いなく、11/4のシングルイベントで一旦株価は動くでしょうが、しばらくアメリカの動きから目が離せない。

同時に欧州のコロナ、中国の動向など、まだまだ不透明性は大きいと状況が継続すると思う。
大きな政府が信条の民主党のバイデン氏が支出面で打ち出す対策はトランプ大統領のそれより大きいですが、その財源として株式売却益への課税強化、個人所得税の最高税率引き上げ、法人課税の強化といったものも出している。「民主党候補のバイデン前副大統領の優勢」で期待と不安が入り混じって不思議はない状況のなか「同党が主張する大規模経済対策への期待が広がる」のは、株式市場で声の大きい“関係者”の大半は株が上がって欲しい人々で、ネガティブなことを言ったりしたりしたくない心理が働くからじゃないのかな (・・? 
いろんな予想はできますが、今ある情報で先は読めない、といった程度の感覚でみておくべき複雑な曲面であるように感じます。記事中のコメントも見方が分かれているようです。読めないと言うと身も蓋も無い話になってしまうので、市場関係者もメディアも聞かれれば必ず何かを語るでしょうが (^^;
たしかに、マーケットの動きを見ると大規模な財政出動を望んで、バイデン氏に期待する投資家は多いとおもます。ただし、s&p500の時価総額約2割を占めるgafa mに対して締め付けが強そうなのは米民主党。そして富裕層への増税も気になるところ。11/3の結果をうけてマーケットは、株も債券も為替も乱高下!?
ここ元の株価の調整は、コロナ感染拡大もさることながら、トランプ追い上げに伴う政治混乱を織り込む向きも一部にあるでしょう。
当面は政治的混乱や国民デモでマーケットはボラティリティの高い展開が予想されますが、新型コロナ感染の第3波を迎えるなかで、財政・金融政策ともに景気刺激モードが強まっていくと思います。
トランプ氏・バイデン氏のどちらが勝つか、不透明感が増してきたことを金融市場は示している。
トランプ勝利を信じるファンドマネージャーの友人は、不透明感の中で少しずつ自分の信じる結果になったときに利益が出るようなポジションを取り始めている。
この状況下で株価の趨勢的な下落を政府・中銀が許すわけもなく、だからこそ当面の下落は最高の拾い時、と形容する向きも散見されるようになってきました。※健全かどうかは別にして、です。
市場はどちらになるかではなく、すっきり決まるか泥沼かを推量しているように思います
コロナ再流行懸念もある中ですからそれは真っ当な反応と思います