8000人を救ったカウンセラーが警鐘、じつは「自己肯定感」を高めようとしてはいけない
コメント
注目のコメント
前から思ってたんですが、自己肯定ってすごく難しいんですよね。
小さい頃火いじめられた経験があったり、家庭であまり肯定的な育てられ方をされなかったり、そういう背景がある人にたいして『自己肯定感をあげよう!』とか言ってもプレッシャーが増えるだけですよね。
むしろ自己否定感をバネにして、どうやったら見返せるか?を考える方向のカウンセリングのほうが、世の中にやる気あるひとがもっと増える気がします。ふーむ、色々な概念が存在しますね。自己肯定感が高いこと自体はいいと考えておりましたが、無理にそれを高めようとするのは、それこそ無理が生じるのでしょうね。仕事をしたり、日常生活を過ごす中で、悩みやモヤモヤが生まれるのは自然なことですね。以前に読んだ「反応しない練習」(著:草薙龍瞬)はお坊さんが書かれた書籍でしたが、とても参考になるものでした。
自己肯定感はありのままの自分の状態が安定して振る舞えることだと理解しているので、自己肯定感より自己納得感との考えには共感します。肯定とは認めることであり、積極的という意味ではありません。
あることができないという感覚は「自己効力感」の問題です。