テレワークで生産性が向上したことが証明されたのでしょうか？

それが証明されてもいない状態で、テレワークを標準としたら、気がついた時には、生産性が大幅に低下してしまい、持ち直すことができません。

なんとなく、世間の空気に影響されている企業が多いように感じます。

日系企業の仕事のやり方や、そこで働く人たちの特性を考えると、ごく一部の企業しか、テレワークにより生産性を維持、向上できるところはないと思います。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

「在宅勤務」から「ジョブ型」への流れが、今後も加速していくことは間違いなさそうです。

出社するだけで仕事をしているフリができる時代は、終わりを告げようとしています。

個人的に疑問なのが、

>　「社内資料などを出力する際、自宅のプリンタを使わない」

これって何でダメなんでしたっけ？

家庭用のプリンタだとHDD記憶もないので、仮に不正アクセスをされても印刷データの取得などはできない認識です。

3万人社員の半分が遠隔勤務を維持する。セキュリティと利便性の両立、社員のリテラシー、端末やサーバの整備。大変だけど、できている大企業があるということ。モデルにしたい。

セキュリティに関してもですが、通常に戻りつつある状況で、いかに特例から通常の対応に変化させていくかがこれから過大になってくると思います。リモートと通勤する必要がある人の不平等がないというのはかなり難しい。