再生エネ普及へ地域間送電網を複線化
日本経済新聞
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遅れているからこそ、従来型の送電網への投資ではないやり方(non wires alternative)などを分散デジタル制御で真剣に取り込んで欲しい。とはいえ再エネはある地域では風力、ある地域では今日は晴れたなどの不確実性や地域性を広域で吸収する調整が必須。島国だけど東北の風、九州の太陽など適地地域差がある。カリフォルニアなんかは周辺地域はもちろんカナダの風力とか調達できなかったらもっと地元に余剰調整力電源が必要で再エネ下では特に(不確実すぎて)非効率。
その上で広域マクロと地域マイクロのモダンな投資をおこなって欲しい。EVだって蓄電池だって燃料電池だって普及する。国民にバレない、世論も炎上しない薄く広く徴収するやり方でドーン、バーンと簡単なやり方を継続しないで欲しい。難しいけど未来だ、というやり方に果敢に挑戦しましょう。
超集中と超分散の革新的なデジタルネットワークとデバイスによる社会システムがエネルギー世界でも可能。元々日本の送電網整備は、電力会社のテリトリーごとに行われたパッチワーク。
だから、再エネ対策だけでなく、広域での電力源運用と電力融通の点からも、地域間送電網の強化は必要。
なんだか最近なんでも「再エネ」を理由にしているけど、まさか再エネ事業者にコスト負担をさせる策略じゃないですよね。
まあ、どちらかと言えば、「ゼロエミッション」「再エネ」と言えば、話が通しやすいからでしょうが。。。