プライバシーの時代だからこそ改めて考える広告の「力」と「課題」、そして「未来」
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注目のコメント
寄稿 第1弾。
昨今、個人情報やプライバシーの重要性に対する世論が高まってきています。広告事業者出身で、今はPrivacy Tech事業を生業にしている中道ならではの視点で、広告や業界について書きました。
ユーザーと企業の間にはギャップがあります。
企業はサービスを無償で提供し、広告とデータでマネタイズ。ユーザーは、それを認識していないことが多く、もっとその事実を知るべき。そして、企業はユーザーに対し、もっと説明責任があると思います。「広告」が悪ということでもないんです。両者が相互に理解し、より良いデジタル社会になればなと考えております。
ご一読お願いします。"ユーザーのプライバシーを置き去りにして、自分たち主導の広告事業をしてきたから"
すごい納得です。
いろんなデータからリタゲされていらないものまでも提案されるというふうになっている今の広告はユーザーからしたら恐怖に感じることもあるなと思います。そこら辺のモラル面の説明は必要ではないかと思います。
一方で、ものが売れればどんな広告を出してもいいのかというクリエイティブ面にも自分は疑問を持っています。特にYouTubeでの広告は目に余るものが多い気がするので、そこら辺の法規制及び企業努力は今後も必要になるなと思います。広告も、それによって無料で使えるサービスの幅が広がることもあり、絶対悪ではない。ただ、ユーザー視点で勝手に個人情報を利用されるところに問題がある。それをどう解決していくかが、これからの時代で必要とされること、なんだろうな。