資格の養成課程教育内容にアルコール依存症問題を
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アディクションのなかでも代表的なアルコールは、ギャンブル依存のように財産の破綻や周りを巻き込むだけでなく、自分の健康も著しく破壊していきます。薬物も同じで、物質に依存することで欲求を満たします。その代償が自分の健康であり人生です。
資格取得のためだけでなく、学校教育でもっと取り上げていいくらいの社会的な問題です。
心は目には見えないけど、みんな持っています。
自殺やうつなどは他人ごとではありません。専門職向けだけでなく、地域に対して広く精神保健の分野を普及させていくべきです。医療・福祉職の養成課程にアルコール依存症の問題に関する学習を入れ込むといった案。大事だと思います。
今後より複雑になるのは医療よりも、複雑な生活背景や福祉問題を抱えた世帯に起こる医療・福祉・介護問題です。医療的側面からの知識理解と、福祉・介護的アプローチの両方が必要になってくるでしょう。
特に、こうした重層的支援が必要な世帯に対しては、量的には介護職も出会う確率が今後高まります。十分な医療・福祉的知識技術を持たないまま、経験則や精神論で対応しなければならない介護職への負荷を考えると、きちんと学習する機会を設定することは重要と思います。
ただ、その機会をどの範囲の人材に、どの程度、いつ提供するか、というのは人材の量的確保と質的確保の天秤になってくる面もあるので悩ましいところです。
今後は、地域包括支援センターや小規模多機能、地域密着型特養などに、こうした専門的育成を経た介護福祉人材を配置するなどして、行くことも重要なのではないかと考えます。これはいい話。医療・福祉職の人間はもっと「依存症」というものについて知った方がよいです
わたしは幸い資格取得のための実習時にその機会に恵まれました
いまでも貴重な経験をさせてもらったと思っています。。