刃物男が教会襲撃、3人死亡=仏ニースでイスラム過激派テロ
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市内で最も大きい教会に乗り込んできた男が、「アッラーは至大なり」と叫びながら、まず70歳女性の首を切り落としました。続けざまに2名を刺殺し、他にも数名が切りつけられて負傷しました。犯人は駆けつけた警察に撃たれ、取り押さえられました。
当日は、預言者ムハンマドの誕生日にあたり、フランス各地のモスクでは生誕祝いの行事なども予定されていましたが、中止が呼びかけられています。
その後、やはりフランスのアヴィニヨンで「アッラーは至大なり」と叫びながら通行人に切りつけようとした男が警官に射殺されました。
同日、サウディアラビアのジェッダでは、フランス領事館に乗り込もうとした男が警備員に射殺される、という事件も起きています。先週末に日帰りでちょうどこの教会前を通りました。
ランチ+でニースに行ったのですが、街中はツーソンのバカンスでもあり非常に混雑していました。
日中ニースのど真ん中におけるテロというだけでなく、当然教会をターゲットする事で宗教間の対立を煽るテロ行為は当然許されるものではありません。
図らずも仏は2度目のロックダウンに入る事になりますが、人々のメンタリティが心配です。