「ZOZOSUIT 2」登場 3D計測の精度向上、アンダーウェアなど開発に活用
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注目のコメント
前回、サイズがぴったり=おしゃれ、にならないことを証明してくれたZOZOスーツ。出来上がったジーンズを履いて悲しくなりました。
第一弾が発表された時、ついに在庫リスクを解消するマスカスタマイゼーション時代が来たかー、と(前澤さんのドヤ顔会見にて)ワクワクしました。
しかし、これ、パターンオーダーなんですよね。
https://corp.zozo.com/2018/page/2/
というと、予めZOZOはあらゆる考えられるサイズを事前に作っておくということ。これはユニクロの「オーダー感覚で選ぶスーツ」と同じ。
というと、膨大な量のパターンを予め作っておくことになるから、
結果在庫リスクは当然あるわけで。
そうなるとサスティナビリティ 文脈でいうと、「うーん・・」ではあります。
とはいえ、ここでポイントは「MSP」(マルチサイズプラットフォーム)「アンダーウエア」への展開になるので、そこは夢があります。
あと、ダイエットのモチベーション!!
計測精度が上がって、サイズのダイバーシティが広がることは良き、ですね。前回の失敗があり、この業界分野に対する冷や水になってしまいましたが、そこで諦めずに投入する姿勢は好きです。周りが懐疑的であればある程、今回新たに方針として示した、以下の「プラットフォーム&アライアンス戦略」は有効に機能するでしょうから、個人的には楽しみにしています。
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「ZOZOSUIT 2」やスマートフォンを使い高精度な足の3Dサイズ計測ができる「ZOZOMAT」の計測テクノロジーを活用し、協力して新サービスを創出するパートナー企業の募集を始めた。
フィットネスや予防医療、ヘルスケア、ゲーム、エンタメなどファッション領域だけではないさまざまな領域における活用を模索2018/07/04 14:58 以降、2年以上に渡って筋トレの効果測定として週1ペースでZOZOSUITでの計測を続けています。
https://newspicks.com/news/4128296
類似アプリもその後登場しましたが「一人で測定できない」など制約があり結局ZOZOSUIT一択。
https://newspicks.com/news/4211283
ただ 現状、ZOZOアプリからPC等へデータを直接共有できないのが難点。
【1】ZOZOのサイトでボディサイズの数値をコピー
【2】スプレッドシートへペースト
こうした手間ナシでヘルスケアアプリ上で数値管理できると筋トレがもっと楽しくなりそう。
ちなみに、ZOZOSUITで取得できるボデイサイズは細かくて24項目もあります。
2年以上に渡る数値をグラフ化もしていますが、体重だけで見ているとまるで見誤るということがよくわかります。
今年、入院→断筋トレとなった段階で体重は減。でも、ウエストはUpなど。
真っ当な健康管理をするなら、こまめなボディサイズ測定は本当に大切だと痛感。
そうしたヘルステックの先頭をZOZOSUITには極めてもらいたいなぁ。