「トヨタ超えの株価」でも、テスラが世界一になれない理由 渡邉哲也(経済評論家)

コメント

注目のコメント

• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年10月29日

  株価ってマネージメントからするとスケール化の手段で、別にお金が腐るほどあればなんとでもなる。逆にお金がないから上場してお金集めるわけです。テスラも昨年株価が急激に上がった時に、追加で株発行して資金集めてましたが、4年前の1株40ドルと今の400ドルでは資金力が全然違う。結局イノベーションといっても、半分ぐらいはスケール勝負みたいなところがあり、Lucidはテスラよりもスペックいいですが、いつまで経ってもプロトタイプ。イーロンマスクも言ってますが、量産化の方がプロトタイプつくるよりも何万倍も大変。EVでも自動運転でも技術はいつか追いつかれるので、まだ市場が新しい時に急速スケール化で他が追いつけないようにしないといけない。そのためには莫大な投資が必要で、そのための株価です。