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NY株急落、943ドル安 コロナで3カ月ぶり安値

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  • 大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

    この急落で、トランプの落選が株価のジンクスからも実現しそうだ。
    「選挙日3か月前と比較して選挙日のS&Pが上昇なら現職当選、下落なら現職落選」。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    久しぶりの大幅な下落。日経平均先物は845時点で-300円ほど。
    10年債利回りは最近上昇傾向にあって1週ほど前は0.8%を一時超えたが、今はまた0.78%と低下してきた。HYについてはまだストレスとが出ている状況ではないように見える。
    https://fred.stlouisfed.org/series/BAMLH0A2HYBEY

    ここ1週間の日米の株価の動きは日経平均-0.9%、TOPIX-1.5%、ダウ-6.0%、S&P-4.8%、NASDAQ-4.2%。先物が示唆している水準で今日日本株が下がっても、かなり粘っているという印象。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は大幅続落。

    欧米でコロナの新規感染者が再び増加し、景気回復の妨げになるとの懸念により、欧州株の下振れが米国投資家の不安心理を煽った他に、米国株式市場が警戒感を強めている要因は(1) 米国での感染第3波の拡大、(2) 米大統領選前の追加経済対策の合意困難、(3) 来週の米大統領選への不透明感と特段の変化はありません。やはり、米大統領選前の月末接近でポジション調整の動きが加速している模様です。

    (1) 米国では23日と24日には1日当たりの新規感染者数が8万人を超え、2日連続で過去最多を更新。過去1週間の新規感染者数の平均は6万9967人と過去最多に拡大しているほか、7日間平均もピークだった8月の水準に戻っており、36の州で入院患者が5%以上拡大しています。

    (2) 追加対策をめぐる議会与野党の協議難航を受けて、トランプ大統領は前日、米大統領「選挙後には過去最高の景気刺激策を」と表明しているものの、大統領選前の成立を断念する考えを明らかにしました。

    (3) 米大統領選については、開票後に次期大統領がすんなりと決まらない空白期間が出るのではとの不安が広がっています。

    本日に速報値が発表される第3・四半期GDPは過去最大の伸びになることが見込まれています。第2・四半期は31.4%減と、1947年に政府が統計を開始して以来の大幅な落ち込みでしたのでどれだけ伸びるのかが今日の相場に影響わ与える可能性は高いです。

    米政権が今年導入した3兆ドル規模の経済対策により、これまで多くの企業や失業者が救われました。ただそれ以降、財政の崖のリスクが高まる中、支援策に充てる政府の支援金は枯渇したほか、新型コロナ感染が再び増加傾向なので、第4・四半期国内総生産(GDP)は依然として商務省の予想を下回る可能性が高いのではないかと予想されています。

    投資家の不安心理の指標となる恐怖心指数(VIX)は過去2ヶ月強30以下で推移してましたが昨日は40.28と、6月中旬以来の高水準を付け、市場の変動幅は大きくなる可能性が高まっています。従いまして、ポジションを軽くしつつ、複数のシナリオに基づいた分散的ポートフォリオ構築が大事だと思います。大統領選で勝者が決まってから、本格投資に踏み切っても十分間に合うのではないかというスタンスです。


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