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感染者数などのデータサイトは下記のようにいろいろあるんですが結局日経のこのサイトが1番見やすいかも。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/

WHOサイトで新規感染者数の世界的な伸びが確認できます。アジアで落ち着きつつ、欧州で急激に伸びています。全世界で見るとどんどんと上昇している。
https://covid19.who.int/

Yahoo!のこちらのサイトの下部に日本語版があります。ちなみに日本は中国と同様、Western Pacificに分類されています。それにしても完全に欧米で流行している病気になってしまった。
https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207

一方でファイナンシャルタイムズの死者数の推移を見ると第一波のボリュームをまだ超えない水準に抑えられています。
https://www.ft.com/content/a2901ce8-5eb7-4633-b89c-cbdf5b386938
シンガポールは昨日感染者ゼロ、その前は1名、この1ヶ月ほどそのような推移ですが、いまだにマスク強制、全ての訪問場所でチェックイン必須、外食5名以内等を罰則付で徹底しています。申し訳無いですが、米、欧諸国でこうなるのはこの数カ月の濃密デモやらマスクをしない自由やらバカンスやら飲み食いやらの様子を見るだに分かり切っていた事、失望されてもどうなのだろうと、逆に言えば、そういうことをしていたら再ロックダウン必ずやります、と政府はやるならばもっと事前に十分に脅しておくべきだったのでは。ちなみにシンガポール政府はその手の脅しはお手の物です(苦笑
このWSJのチャートを見ると、今回のSecond Waveは春のFirst Waveと比にならないレベルのスピードで感染が拡大している事が良く分かります。
https://www.wsj.com/articles/france-emerges-as-covid-19-epicenter-as-cases-surge-across-europe-11603817793

ドイツも今春実施した全国的なロックダウン以来最も厳しい規制措置を導入
https://newspicks.com/news/5343796

一方で、感染者の増加に比して、死亡者数はそこまで増えていない。
https://www.cnn.com/2020/10/28/europe/coronavirus-death-rate-second-wave-lower-intl/index.html
バランスの問題というと語弊がありますが、今は感染対策にシフトするという戦略を採ったということになります。
10月30日発表の7ー9月期GDPは厳しい行動制限がしかれた4ー6月期の反動で高成長が予想されますが、10ー12月期は極めて厳しそうです。
ジグザグとした経済活動が続く中で、社会は着実に疲弊します。気がかりなことは、繰り返し言及していますが、社会の不安定化し、誰も言うことを聞かなくなる事態になることです。
このような状態になると、ヨーロッパ発のグローバルブランドは海外売上に依存せざろう得ない。また、日本発のグローバルブランドはヨーロッパでの売上は見込めない。

グローバル企業を取り巻く環境は厳しさをましてますね。
一方で日本市場に閉じたブランドは相対的に強いですね。

世界進出とは何かを考えさせられます。
下記で地域や国ごとの新規感染者数(7日移動平均)を見ると、欧州が再び指数関数的に増加。3月とは検査数などが違い、「感染者の質」は違うだろうが、3.5万人/日だったのが現在は20万人/日を超えてきた。なかでもフランスは一番多く4万人/日に届きそうで、英国2.2万人/日、イタリア1.9万人/日、スペイン1.8万人/日、ドイツ1.2万人/日。
アジアはここ1か月半ほどは減少傾向で、9月半ばのピークでは12.5万人/日ほどだったのが、いまは9万人/日、一番新規感染者数が多かったインドが減少しているのが大部分の要因に見える。北米は再度増加傾向になっていて9月半ばまでの5.5万人/日だったのが足元は7万人を超え、7月半ばのピークを越えてきている。
https://ourworldindata.org/coronavirus

死者数・致死率は遥かに下がっているが、一定遅行して上がる。あと上がり始めると医療逼迫となりリスクが高まる。それを防ぐためのロックダウンではあるが、一方で経済影響も増えてくる。3・4月のことを考えると、一定抑えるまでに時間がかかるなかで、また経済が止まる。
先ほど「あさチャン!」で生中継したJNNパリ支局の現地記者によると、医療体制が再びひっ迫しているようです。ICU=集中治療室のベッドが埋まりつつあるようで、真冬を前に心配な状況です。
イタリアも同様で、急速な拡大によりレストランの営業等も規制され、現地のリゾートでシェフとして活躍していた友人の息子さんも、やむなく日本に帰国しました。夏以降は客足も戻り、お店も繁盛していたそうなのですが。。。
蛯原さんのシンガポールのお話しの関係で、いち在住者としてはマスクの引き続きの着用など正直を言えば少々面倒と感じることがある反面、東京23区の大きさしかない小さな都市国家の存続において最大の恐怖であるテロと感染症からは逃れることができないのかとも感じています。

緩和されてきたとは言え、一定の制限が長らく続いている状況のなかでは、メンタルヘルスケアの重要性も感じます。特に、自国出身者のコミュニティで完結して生活していた方はより行動範囲が物理的にも心理的にも一段とせまくなり、また、感染の恐怖を引き続き抱えている人もいます。

その国の国民(や永住者)であれば公的な支援もありますが、外国人の場合は自助かせいぜい会社の支援となります。駐在員本人は会社のメンバーとのコミュニケーションがあるからまだしもとしても、家族のメンタルの状況は見えにくい。

さらに話しが脱線しますが、コロナ前から駐在員やその家族のメンタルヘルスケアは静かですが着実に問題が生じてきています。

タイではチャィヤデイロ和子さんが長年、「こころの電話相談室」という素晴らしい活動をされています。私の知人のタイ人の方も関わっています。日本語が話せる、日本文化を知る現地の方とのつながりというのは、いざという時に非常に心強いものだと思います。

チャィヤデイロ和子さん
https://www.wisebk.com/yell/%E5%A3%B0%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A8%80%E8%91%89%E3%80%81%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%82%93%E3%82%8F%E3%81%A7%E8%A7%A3/
フランスで12月1日まで春と同程度のロックダウンを再び実施とのこと。

でも、12月1日にロックダウンが明けたら、もうノエル(クリスマス)です。また人が一斉に動き出してご破算になりますよね。

好き勝手気ままなフランス人に自制を促すのもなかなか難しいかなぁ…
ま、そんなちゃらんぽらんなフランス人が愛おしくて私は好きです。