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「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか

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  • この父と叔母は死刑にしても足りない。同じ人間と思いたくない。吐き気がします。


注目のコメント

  • 株式会社リクシス 取締役副社長

    家族や同居人による被介護者の虐待は、相談・通報ベースだと毎年3万件もある。世間から隔絶された密室での虐待なので、実際は、ずっと多いだろう。

    弊社のデータでは、20代でも、33人に1人が介護をしながら仕事をしている。30代では17人に1人、40代では13人に1人だ。こうした割合は、今後、団塊の世代が75歳を突破していく中で、悪化していくことになる。

    これは、かつて人類が経験したことのない危機なのだ。そして、世界で最も高齢化が進んでいる日本は、対応策として参考にできる外国の事例をほとんど持たない。

    国として、本気で対応しないと、このような悲劇は減らないどころか激増してしまう。自分が虐待をしてしまう未来、そして虐待されてしまう未来として当事者意識を持ち、考えないとならないはずだ。


  • 総合診療ブラザーズ 総合診療医/歯科医/歯学博士/YouTuber

    実際に殺害に至らなくても、介護の限界のため救急車を呼ばれ入院となる方の家族と会う事がおおくあります。
    困窮する介護者の多くは働く世代であり、かつ独身者の方で兄弟もいないか、遠方で介護に携われず孤立しています。
    なぜこんなになるまで放って置いたんだとと救急医に小言を言われる介護者もいますが、その後入院を受け持ちその家族とお話しをすると、働き生活費を稼ぐことと、親を守れないジレンマでその疲弊は言葉にもなりません。

    介護保険は申請してからサービスを利用できるまで1カ月以上かかります。
    介護サービスを利用できても、ショートステイなどの宿泊する介護サービスは緊急では行えません。

    高齢者の多くが介護となる現実が変わらなければ、皆さんが思っている以上に、介護、医療崩壊は早いかもしれません。


  • 流通科学大学 准教授

    悲しい事件です。ヤングケアラーに介護の負担が重くのしかかっているのは、ここ数年注目されていますが、社会的に見れば両者ともが社会の中では弱い立場です。若い人が仕事をやめてキャリアが中断したり、就職や進学をあきらめるケースもあります。弱いところにしわ寄せが来ていることを、改めて感じます。
    執行猶予がついたことが救いではありますが、それでは問題は解決しません。家族頼みの介護はもうとっくに限界がきています。ケアの社会化をもっと進めていくべきだし、若いケアラーの進学や就職との両立を支えていくべきです。


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