2020/10/29

【プロ直伝】コンビニより多い歯医者、どう選べばいい?

東 春樹
NewsPicks, Inc. 記者
歯医者はコンビニよりも多い──そんな言葉を聞いたことはないだろうか。
長期的な口腔ケアは、普段の歯磨きだけでなく、プロの歯医者による伴走が不可欠だ。
しかし、かかりつけの歯医者がいればよいが、そうでない場合は苦労する。都市部では歯医者を探そうと思っても、家の付近だけで10件以上の候補が見つかることもザラで、「どこに行けばよいかわからない」という経験をした人もいるだろう。
実際、厚生労働省によれば、2019年の歯医者(歯科診療所)の施設数は6万8500軒。コンビニ店舗数の5万5620軒を上回る。
これほど多くの中から、自分に合った歯医者を選ぶ方法はあるのか。本稿では2人の歯科医師に、「同業者が見るポイント」を解説してもらった。
社会背景への理解はあるか
最初のポイントは「先端的な事例への理解」だ。医師・歯科医師の松本朋弘先生は、良い歯医者の条件として「オーラルフレイル」を理解していることを挙げる。