コインチェック、マネックスグループ入り後で最高益
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注目のコメント
マネックス傘下になってからすすめられていた、システムと人的なコスト削減の効果が着実に出てきているのだと思います。
早期にレバレッジを閉じ、現物へのリソース集中をされていたので、会社全体としてはコストを抑えた上で、取扱トークンの追加や新規商品開発を行い、元々のアセットである多くのユーザーに販促費を抑えた上で展開するという良いサイクルが回っているのだと類推します。元々がエセブロックチェーンで、同技術でしのぎを削ってきた他社を欺くような技術的実装で、それが仇となり極めて大規模なインシデントを引き起こしておきながらもなお最高益を上げ続ける
これは明らかにバブルであり、正常な値ではないような気がしますね
ポイントの一つはブロックチェーン技術に対する疑問点です
前述の通り彼らは技術力によって決済スピードなどのブロックチェーンの先天性の弱点を攻略したわけではありません
ブロックチェーン外で取引ののみを行い、それらをまとめて処理するというやり方でこれは特段特殊な技術でもなんでもない
これが今も継続しているのか否か
継続しているのだとしたら大問題だし、何らかの方法で脱却したと言うならかなりの技術的進化を遂げたということになる
なんともブラックボックスで、500億円以上を反社会的勢力へ流したのに善管注意義務違反を大きく問われず、現在に至るこの流れには大きな疑問と、我が国のサイバーセキュリティにおける善管注意義務の定義の甘さに恐怖を覚えるばかりです
我々がせっせと稼いだお金が反社会的勢力に渡っても「返金します」ではいそうですかとは普通はならない下記のデータ集のP21にクリプトアセット事業の業績推移がある。
トレーディング損益が増えていることが要因。普通の有価証券であれば委託とか分かりやすいのだが、クリプトはいわゆる取引所はない。そのなかで取引成立のためにいったん自己でリスクを取るなどが必要ゆえにトレーディング損益という可能性もあるが…コインチェック時代も自己の暗号通貨資産が利益の源泉だったと思うので、中身が気になる。
データ集:https://bit.ly/35D0dkH