(ブルームバーグ): 米アップルは来年、ワイヤレスイヤホンの「エアポッド」をアップグレードする計画だ。エアポッドは重要な成長源になるほどの成功を収めており、同社はさらなる製品強化を図る。

アップルは、エントリーレベルのエアポッドの第3世代と上位機種「エアポッド・プロ」の第2世代の2種類の新モデルを開発中だ。製品開発計画に詳しい関係者が明らかにした。

エントリーレベルのエアポッドは、デザインが現行のエアポッド・プロと似たようなスタイルとなり、軸の部分が短くなるほか耳先のイヤーチップが取り外し可能になる。電池寿命も改良される。非公開情報を話しているとして匿名を条件に同関係者が話した。上位機種に搭載されているノイズキャンセリング機能はつかないという。

新型エアポッド・プロについては、耳先から出ている軸の部分を取り、さらにコンパクトな設計を目指している。テスト中のデザインは、ユーザーの耳を広く覆うより丸みを帯びた形になっている。

アップルの広報担当者はコメントを拒否した。社内ではエントリーモデルの新型モデルの発表時期は来年上期が協議されたという。

原題:Apple Developing Smaller AirPods Pro, Revamped Entry-Level Model(抜粋)

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