[ボストン 26日 ロイター] - 世界最大の資産運用会社ブラックロック<BLK.N>は26日、米選挙を控え、米国債の投資判断を引き下げる一方、物価連動債の投資判断を引き上げた。

調査ノートで、市場は民主党政権が誕生し、大幅な財政拡大につながるとの見方を強めていると指摘。このような見方はインフレ率上昇シナリオの織り込みを早めるとした。