[ベルリン 26日 ロイター] - 関係筋によると、ドイツ政府は今年の国内総生産(GDP)成長見通しをマイナス5.5%とし、従来のマイナス5.8%から引き上げた。

金融危機に見舞われ過去最大の落ち込みを記録した2009年(マイナス5.7%)ほどは悪化しない見込みだ。

経済省はコメントを控えた。アルトマイヤー経済相は28日、最新の経済見通しを公表する。