公明、受験生への2万円給付案撤回 自民幹部ら反発受け
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この案が出た時点で圧倒的な不公平感を感じていました。
この給付案では、お金がなくてそもそも進学を諦めている人は対象外になってしまいます。なのでやるのであれば１８歳に一律2万円給付が平等で公平。
で受験料をどうにかするみたいな話であれば、センター試験の無料化でいい話。わざわざお金を払ってそれを別のところから払い戻して、、、みたいな事務コストをかける必要自体がありません。
公明党らしい案といえばそれまでですが、撤回されて何よりです。
コロナ関連で様々な支援策が出ていますが、その支援策を実施するためのコストも考えて欲しいですね。まぁ考えているのでしょうが、浅いと言う印象。公明党が受験生のことを考えるならば、受験生に二万円の現金を給付することではなく、センター試験費用の国庫負担を行うべきだった。わざわざ後者ではなく前者の実施を訴えた理由は、高校三年生の受験生も立派な有権者なので、現金で公明党に投票を促す邪な動機からだけど、自民党の拒否は創価学会の宗教団体の風上にも置けない、邪な動機を粉砕する意味で良かった。
でも、一部自民党も十万円の再給付や消費減税などポピュリズム的な提言が頻発するわけで、邪な動機を持つ公明党や創価学会を批判する資格はない。次男は高校三年生です。
以前から大学への進学を希望していましたが、夏に進路を変更しました。
今年度から新たに実施される大学入学共通テストやコロナで、受験勉強への不安が増して、勉強に嫌気がさしたのかもしれません。
親としては、このような状況のなかで自分を見つめ直した結果だと思いたいです。(家でゴロゴロして、スマホをいじっている姿を見ると、そのようには見えないですが。)
ということで、高校３年生の2万円給付はないそうですが、何らかの支援はお願いしたいところです。
