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地銀の市場評価(PBR)や、効率性(OHR、単位は%)が、ざっくりわかりやすく整理されています。

問題は、こうした抜本的な施策が必要な銀行が必ずしも行動を起こすわけではないことと、再編したとしても課題が解決するとは限らないこと。

結局、頭取同士の相性が合ったとか、レガシー化しているシステムベンダーが同じとかで相手を選び、統合後は、融合に体力を使い尽くしなかなか成果が出なかったり…

再編期待で全体に好調な地銀株ですが、実際再編が発表されたら、中身の精査が必要でしょう。場合によっては、buy the rumor sell the fact が妥当な投資戦略になるかもしれません…
地銀が中途半端な立ち位置であるという点は正しい。
しかし、その理由は資金量やドブ板営業の問題ではなく、中央機関がない点が大きい。

協同組織(信金、信組等)は、全信連・全信組などシステムから余資運用、新たな業務負担の対応など個別金融機関の負担を吸収してくれる。地銀にはそれがない(協会は業界団体に過ぎない)。
自分たちでは決められず、政府、行政の意向でもないと決められない官僚トップと、地域の殿様トップが地銀の状態ですから、自主的にスピード感をもって動くのは考えづらいです。

世界の成長とともに発展し続けてきた金融業界は、歴史上、流動性不足による破綻は数あれど、収益力ないことによる老衰はありません。
急にはなくなりませんが、ジワジワと痛んでいく衰弱死。

マネーは消えませんが、ビジネスモデルは変える必要あり、概念としては再編でなく、一回死んだ気でやり直さないと、どうにもならないと考えてます。

しかし、やりようはいくらでもあり、人を総取っ替えしていい前提で、個人的には買収しまくりたいセクターです。好きにしていいお金があればですけど、そんなに高くはないんですよね。
地域に貢献できない、貢献していない銀行は自然に退場を迫られるでしょう。地銀以上の地域に密着している信金や信組があります。

COVID-19パンデミックに打ち勝つため、必死で地域の人々や企業を守ろうと活躍している姿は実に美しい。

単なる再編は何もうまず、大きくなったことによる安心感から、あぐらをかいて、汗をかかなくなります。
地域密着であれば、たしかに信用金庫や信用組合や農協がありますからね。たしかに地銀のポジションは苦しく見えます。中途半端な提供価値やポジショニングのままでは淘汰されていくのは必然ともいえる。

本論とは関係ないですが、グラミン銀行(や五常アンドカンパニー)のような「隣組」的なつながりでの債務保証をある種の担保にしたマイクロファイナンスは気になります。テクノロジー×ヒューマンタッチで共助を目指す世界観は、地域密着型でのファイナンスを考えるうえでのヒントになるかも?
思惑とか想像を交えるとどうにてもなってしまうのでなるべく封印した方が良さそうですね。
今回の記事ではPBRと粗利に占める営業経費率でセグメントしています。マーケティングにおいてはこのセグメンテーションが打ち手を90%を決めてしまいます。
そういう意味では多分危ない地銀をあぶり出す結果にしかならないのでマーケティング的にはイマイチです。
優れたセグメンテーションは打ち手が自然に浮かび上がるはずですが、今回はそうなっていない。もっとリアリティのあるものがいい。
「地域に密着して月間100人以上の顧客経営者に会っている頭取がいる」→なんとなく良さそう
「貸出金利2%-5%が伸びている」→低利の保証融資以外も積極的にリスクを取っていそう
魅力的なセグメントを見つければ自然にアプローチが決まり、行動につながるはずです
経営環境が厳しく再編に向かうというのはそうなんでしょうが、地盤が違う弱者同士がくっついたところで、売上面のシナジーはあまり無いように感じるので大きくはコストサイド。営業地域がかぶっていれば支店の削減などある他は、バックオフィス、そして一番はシステムの統合なんでしょうがどちらもかなり大変そう
銀行業は日本に限らず世界的にバッドビジネス。バランスシートを使ったアセットヘビーなビジネスはインフレがない世界では基本ダメ。ここに中央銀行がデジタル通貨なんて発行したらますます存在価値がなくなる(個人が直接中央銀行に口座を持つのに等しいから)再編で一息ついたところで長い目で見れば焼け石に水。まぁだからと言って再編しない理由にはならないけどね。
利用者に大きな影響なく地銀が再編されるのであれば、大歓迎だと思うのですが。ただ、経営方針などビジネス面に加えて、システムが違うなどの技術面でもハードルが高そうですね。。
次は放送局/新聞社では、、、?
この連載について
菅義偉首相が「再編」に言及したことで、にわかに「地銀」の窮地がクローズアップされている。地域経済の疲弊、マイナス金利の渦中で全101行が生き残るのは不可能だ。データを駆使して「危ない地銀」をあぶりだし、再編のシナリオを徹底的に予測する。