新着Pick
147Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
通期の赤字幅で見れば、ANAがおよそ5000億、JALも半期で2000億ですから通期で4000億円ペースであり、まぁ大差ないことがわかります(ANAの場合には保有機の減損処理なども入っていることも計算に入れる必要があります)。

いま儲かるのは、特に中国を起点とする貨物需要ですが、これも乗務員の出入国は必要なわけで各国の検疫当局との調整も必要で、では儲かるからほいほい増便できるかというとそうでもありません。

厳しい冬の時期をいかに省エネして乗り切れるか、あるいは外部から燃料(資金)をもらえるか、というところにかかっているのは航空会社みな同じです。JALもANAも、いまは呉越同舟、国からの適当な支援を引き出すことが必要になると思われます。
日経新聞の記事だからか、先日のANAのニュースよりも良心的な?記事ですね。
これを読むと、第二四半期の赤字は第一四半期よりは減るものの、市場コンセンサスよりは悪い…ということのようです。
8月に需要が低迷したので、その影響ですね。

航空会社に関しては、コロナ禍による赤字は天災のようなもので、航空会社に非はありません。あとは、守りの経営をどこまで徹底出来るかだと思います。
苦しいと思いますが、JALもANAも頑張って欲しいです。

先日のANAの5,300億円は、最終赤字額であり営業赤字ではなく、かつ、2021年3月期通期の数字です。2つの数値は比較は出来ないです。→比較してしまいますが、それはANAが可哀想ですよ!
JALは2010年の経営破綻を機に財務耐性が大幅に改善された影響でANAと比べてまだこの程度に収まっていますね。

座席を他の航空会社の機体へと切り売りするシェアリングの仕組みを取り入れつつ、営業利益のみならずリスクを考えた戦略をとっていたのが、ここに来て功を奏していますね。

とはいえ、航空業界はビジネスモデル的に損益分岐点が高いので、長期化に備えて足元のコストカットに取り組むしかないです。
記事に記載されている21年3月期の国際線50%への回復はほぼない。また、22年3月期も国際線50%は厳しいと想定。

国際線稼働率50%ざっくり想定
・前提6月時点の稼働率97%減の状態
・21年4月時点稼働率20%→22年3月時点稼働率80%(難しそう)→2020年稼働率平均50%

国際線平均稼働率が50%なければ、赤字ということは今年、来年は赤字。そうすると来年減損リスク発生。
JALの構造改革は来年でてくる?
比較できたり、競争相手がいることが重要です。
JALさんもANA さんも頑張っていただきたいです。
国内線はGO TOなどで戻ってきていますが問題は国際線。どの国もまだ行き来を閉じているので、行き先がない。問題は入出国規制が徐々に正常化しても、この先、出張族がどれだけ戻るか。様々な企業の経営者の方とお話ししますが、みんなお話しされるのが、”出張しなくてもやっていける”という一言。ファーストクラスで行き来されてきた方々の出張は前のペースには戻らないでしょう。同じくビジネスクラスの方々も前ほど出張しないでしょう。ZOOM、TEAMSで十分と思ってしまっている。これが深刻な問題。飛行機は運行がなくても駐機、時折飛ばさないといけないため、運航がなくても維持費が高い。JALの赤坂社長のインタビューを見ましたが、社員を守っていくことを強調されていた。あの悪夢の経営再建を乗り切った会社の強さを感じています。頑張ってほしいです。応援してます。正常化したら赤い翼、でまた海外に飛びたいです。
【経済】先日報じられたANAの業績悪化の記事では機材の減損損失についても触れられていたのだけど、JALはどれだけ減損するのだろうか?ANAの業績予想の記事が最終損益ベースであるのに対して、JALの業績予想の記事が営業損益ベースであるのはなぜ??
航空業界はいずれも厳しいことが伝わってくるニュース。売上高は1100億円前後と、前年同期に比べ7割減とのこと。財務基盤は安定しているそうです。

通期ですがANAの決算に関するニュースはこちら
ANA、5300億円赤字 21年3月期、過去最大に(共同通信、10月21日)
https://newspicks.com/news/5322240
ここへ来て、JALとANAの動きに違いが出てきている様にも感じる⁉︎

業績