ポッキー、英国で3割安に=貿易協定、日本により恩恵
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欧州だとポッキーはMIKADO(ミカド)という商品名で売られていますね。「ポッキー」という商品名だと現地では色々と問題があるため、ヨーロッパで愛されているという竹ひごのゲーム『ミカド』から名前をとって商品名にしたそうです。
5年ぐらい前に、現地のスーパーで1.5ユーロで売られていた気がしますので、日本との価格差は80円くらい?
イギリスから日本に輸出される牛肉や豚肉、鮭なども関税引き下げの対象になるようです。この協定では食品、飲料、金融、ハイテクの分野が重点的に対象となっているそうで、どんなサービスや金融商品が安価に利用できるようになるのかも楽しみですね。日本から英国への輸出額は英国からの輸入額の2倍程度です。食料品の輸出は微々たるものなので、「日本食品のファン」はいざ知らず、うどん、マグロ、神戸牛、しょうゆうが大きく増えたとて、貿易額全体からみれば大した影響はなさそうです。「日本から英国への輸出額は約15年後に2019年比で79.9%増加する」、「英国から日本への輸出も17.2%伸びる」ということなら、英国の対日赤字は今にも増して大きく膨らみそう。ブレグジットを控えて急いだとしても、そこまで本当に譲るのか (・・?
いずれにしても15年後の予測ということですし、EU経由の輸出入がどう変わるか分からないので、この記事だけで影響を評価するのは難しそう (^^;