【大変動】「ポッドキャスト」の稼ぎ方
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体感ですが、日本ではPodcastだけでなく、深夜ラジオのリスナーも急増しているイメージがあります。ただ、実際に日本でPodcastを聞いている人口がマネタイズにたるほど十分にいるかという発想でいくとまだ難しい感覚があります。その点ラジオは凄い。
Quartz Japanがお届けしている有料ニュースレターとなりますが、元Wired日本版編集長の若林恵さんが解説するこちらの記事もぜひ!
https://qz.com/emails/quartz-japan/1922389/
・その「当事者性」というのも、ポッドキャストのひとつの重要な魅力だと思います。音声メディアが動画メディアと決定的に異なるのは「スクリーン」がないことなんですよね。
・「レポートによると、米国のZ世代(同レポートでは、15〜25歳)とミレニアル世代(同じく、26〜40歳)の73%が、ストレスや不安に対処するために音声コンテンツを使用していることがわかりました。若者の大多数にとって、“音”は『感情的なもの』で『治療的なもの』であり、『パーソナルなもの』。Z世代の54パーセントがより頻繁にポッドキャストを聴くようになり、4人に1人がメンタルヘルス関連のポッドキャストを聴いていると答えています」
・それが「なぜなのか」は、おそらく誰もよくわかっていないのだと思いますが、ポッドキャストがもっている当事者性、コミュニティ性、近さや癒しの感覚、信頼性、イシュー性といったものが、不思議と、やはり時代の要請と合致しているんですね。
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そういえば、来週Spotifyのウェビナーがあるらしい。まさにこれにも通ずる内容かもしれません。
https://eventregist.com/e/okUEyJrJqU0iAir Podsなどの「Bluetoothイヤフォン」の主流化で、何かをしながら、何かを聴く「ながら聞き」の文化が生まれた。作業、家事、運動等をしてても、ケーブルが無いから煩わしく無い、行動の自由度が増えたからだと思う。
音声コンテンツの広告費や、有料課金も年々増えて、上昇産業だと思う。
で、どんな音声コンテンツがヒットするか、しているかというと殆どが「ビジネス」。
Voicyの人気ランキングを見ていると、ラジオ的な有名人のプライベートなトークより、オーディオブック的なビジネスパーソンのハウツー的なトークがウケている。
音声コンテンツは楽しむための「娯楽」というより、自分を成長させるための「学び」という側面が強い。