身体接触ない「セクハラ」で労災認定執拗に食事の誘い、メールでちゃん付け、駅で待ち伏せ
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注目のコメント
アメリカだと、どういうことがセクハラ、パワハラ、差別にあたるかっていうセミナーを働いてる人が全員受けるのが必須になっている会社が多いです。
ニューヨーク州では、15人以上の社員がいたら法律で受講が義務付けられています。
私は、NYが作成したオンライン動画を何本か自宅で見てテスト、会社のグループセミナーに参加して、最後テストを受けました。内容は、Aさんが、Bさんにこういうことを言いました、これはセクハラですか?といったもの。日本だとこれくらいだと冗談ですまされるだろうなぁと思うものも含め、具体的な例がいくつもあって、誰もが自分の行動を再確認できる内容でした。
日本もそろそろ、社会全体が教育をうけるべきとき。老若男女全員。
セクハラって何かっていうのを、社会全体がコンセンサスとして持ってないと、やめてくださいとも言いづらいし、やる方はやるし、管理側もフェアにならない。
言葉だけでもセクハラです。メールっていう証拠があるのに、
ーー人事課に相談したが、人事次長からは「そんなことをする人じゃない」「考えすぎ」ーー
こんな対応、ありえないです。
・記名/匿名でハラスメント報告用の書類を用意
・人事は100%ハラスメントを訴えられた人に事実確認をする
人事から、こういう仕組みになりました〜って社員全員に告知があるだけでも、相当防げるのではないでしょうか。
企業のトップは、もっとハラスメントの問題に真剣に取り組んでいただきたい。
こんなくだらない問題で、一日の大半を占めるであろう時間が苦痛になるのは、あってはいけないこと。多大なる時間の無駄だし、能力発揮できないし、会社にとっても大きな損害です。気持ち悪い…。
初期対応をきちんとしておけば、労災認定された女性はそこまで追い込まれず傷付かず、それをやってた男性も加害者という立場から救われたかもしれないのに。
企業にもダメージを与えるセクハラを放置するのが理解出来ない。こんな事態を公表されてそりゃ恥ずかしくてコメントできないでしょうね。