介護士のシェアリングサービス「イチロウ」運営のLINKが6500万円を調達
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注目のコメント
どんどん増えてきていますね。介護職の保険外マッチングサービス。介護職のワークシェアリングとして働く側の多様性も広がりそう。
中間マージンを多く取る派遣会社とどこまで差異をつけて介護職の待遇を上げていけるのか。介護職側もマッチングによって“売れっ子“になるためのスキルアップが求められるでしょう。介護の技能以上にコミュニケーション力やマナーなど社会人基礎力によって売れっ子感がつきそうな気がしますが。
このような民間サービスがどんどん増えてくると、公費を利用した本当に専門的な介護職が選定されていく世の中にもなりそうですね。また、市場サービスを利用できない困窮者や専門的介入が必要な要介護における急性期者、医療依存度が高く自費だけでは厳しい方など、利用者側もセグメントされていきそう。
介護職も、介護職を雇用する側も、利用者も、新しい時代の幸福追求をどのように選択するか。面白く、不安もありつつ、良くも悪くもシンプルな形になっていくのかな。これから実費介護が増えていくのは間違いないところです。
制度はカバーし切れていないからです。
しかし、儲かるかどうかは別。
サービス単価が介護保険の自己負担額に引っ張られるから。
特にケアマネの意識をどう変えていくかがネックですね。
シェアリングというのは、結局は非効率を現場に押し付けているモデルになりがち。
時給で1.6倍といいますが、移動時間や次の仕事までの待機時間を分母に入れてないでしょう。
時給は1.6倍だが、フルで入ったら月給は半分になってしまうかも。
その辺が解決されて、介護士のいい副業になると良いですね。
あとは介護施設の臨時職員のニーズもあるのでは?
人数カツカで回してて、1人病欠されたら法定要件を満たせなくなる介護施設もあると思います。
そんな時にサクッと1日だけ派遣とか便利かと。
厚労省がそういう運用を認めるかはわかりませんが。