自民石破氏が派閥会長辞任意向を伝達
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朝日新聞が昨日の朝刊から、石破茂氏が敗北した事情を3回の連載にして始めました。1回目の記事から引用します。毎日新聞をはじめ他の新聞も伝えているエピソードです。敗北が決まった直後‥。
石破派会長代行を務める山本有二元農林水産相がそっと近づいてきた。山本氏は、石破氏がよく講演でとりあげる猪瀬直樹氏の著作「昭和16年夏の敗戦」をあげて語気を強めた。「日本は負けると分かっていたのに戦いに突っ込んだ。それと同じではないか。この責任をどうとるんだ」
山本氏は、傷口に塩を塗るようなものだと思ったが、あえて突きつけた。
石破氏は、ただ黙って聞くしかなかった。
自民党の多様性を確保するためにも、頑張ってほしかったです。自民党が、長いものに巻かれる政党になると、日本の民主主義そよものが劣化します。また、自民党にとっても「一強」「総主流派」は避けるべき時代です。風向きが変わった時に耐えられなくなります。