ビットコイン1年ぶりの高値130万円超 ペイパルの取り扱い受けて
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価格が上昇をすると理由を探したくなりますが、今の暗号資産市場は特定のニュースで価格が乱高下するほど不安定ではありません。
いよいよ大衆心理が正確に市場に反映しつつあります。
まずDeFiをはじめとしたブロックチェーンの新興市場が盛り上がってきたことが今回のビットコイン価格を押し上げた大きな要因といえるでしょう。
市場に資金が投下されなければ市場の時価総額は上がりません。
ビットコイン価格のみ着目されておりますが、暗号資産市場も右肩上がりで時価総額が上昇しております。
結果、ビットコインの需要も大きくなります。
長期的に考えて一番効率が良い投資にビットコインを候補にあげる金融機関が増加している理由もまさにこういうところにあるでしょう。
https://coin-otaku.com/topic/60827コインチェック事件をきっかけとした仮想通貨バブルの崩壊から2年くらいたちましたね。
バブルが繰り返されるという原因は人類のDNAが集団で生きる生物かつ記憶は薄れていくことにあるのでしょうか。
金本位制の時代の経済がそうであったように限りあるものを通貨に使おうとすることはデフレを招くということ、よって現在の資本主義経済ではそういった有限を担保に価値を与えるものに通貨としては機能しないことをビットコインバブル崩壊で思い出させてくれました。
金のような現物投資的な位置づけとして投資するのはよいのでしょうが、それ以上のものにはならないとうのが過去の教訓。
金融を学ぶということは非常に大切であることが、こういうニュースを見て改めて思う今日この頃。ブラジル・レアル建、トルコ・リラ建、アルゼンチン・ペソ建では、すでに過去の最高値(ATH)を更新しましたね。
米国では、すでに銀行がデジタルアセットを保有できるようになり、デジタル経済も主導権を握ろうとしています。
日本は国際金融都市を競わすよりも、デジタルアセット都市を優先したほうが良いですね 2017年のバブルでは、囲い込みに失敗しましたが、まだ、チャンスはある。