[ニューヨーク/ソウル 20日 ロイター] - 関係筋によると、K-POPやドラマなど韓国のポップカルチャー人気が米動画配信サービス大手ネットフリックス<NFLX.O>の有料契約者数の伸びを支えている。

同社は第3・四半期決算を発表した20日、株主宛ての書簡で第3・四半期の世界の有料契約者純増分の46%は日本と韓国を中心とするアジア太平洋地域が占め、同地域での売り上げは前年比66%増えたと明らかにした。

このデータはネットフリックスの代表者が今週、韓国議会の会合に出席する際に公表される可能性があるという。

ネットフリックスとしては、アジア太平洋地域への多額の投資をし、韓国のポップカルチャーを海外に広めた同社の役割を認めてほしいと考えている。

ネットフリックスは韓国文化の発信を助け、その世界的人気に助けられてきた。先の関係筋によると、2015年以来、ネットフリックスは提携や共同制作に7億ドル近くを投じた。2019年には投資を拡大し、大手制作会社などと複数年の提携契約を締結。制作された番組などのコンテンツの配信を可能にした。

これまでに韓国のクリエイターが制作した70作以上がネットフリックスのオリジナル作品として世界に配信され、31カ国語の字幕に対応、吹替は20カ国語以上に対応している。