部活遠征で教員83人処分と発表 内規違反、車に生徒乗せる
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注目のコメント
練習試合が公務外で、休日手当なども付かず、マイカーで生徒を送ってあげたら、注意され、処分され、教員だって、「やってられない」と思いますよね。そもそも、練習試合が「公務外」であることがおかしいのに、そこを正そうと思わないのが理解出来ません。
引用】県教委は練習試合について「職務命令ではなく教員による自発的な取り組み」との理由から、学校活動ではあるものの「公務外」としており、車に生徒を乗せて移動することを一律に禁止。内規によると、大会などの公務では校長が「やむを得ない」事情があると認めて許可すれば、マイカーに限り、生徒を乗せることができる。不登校気味の生徒を朝、起こしに迎えに行っていた時期がありました。部活でも同様に生徒指導の一環として(親の問題)車で迎えに行ってしまっていました。甘やかしのためではなく、登校してくれれば学校で目を配れるためです。放置してしまうと外で問題が起こってしまうかも知れないとの判断からでした。
全ての生徒が親の十分な協力や支援がある訳ではありません。
実態とかけ離れた規則は要らないと思います。
教育に関して、このような処分を下すのであれば、事実関係や背景を充分に配慮した上で行うべきと思います。
万が一、事故が起こってしまった場合に教員自身を守るための規則だと理解してました。一律に禁止とせず、例外規定を設けるなどできないものかと感じます。みんな誠意でやっているのだから。仮に「公務外活動」で生徒を事故に遭わせると、一義的には教員個人の責任となってしまうため、かかる内規は防御的な措置なのでしょう。
しかしながら、多くのコメントが指摘するように、部活の指導を公務の一環としない限りは、この問題は解決しないと思います。
