ホームセンター用品を中心に家具も取り扱い、主に両商品の複合店舗を展開。埼玉を地盤とし、東京、神奈川など首都圏へ50店鋪以上出店。
業績
家具・インテリア首位。製造物流IT小売業をコンセプトに、中間コストを極力削減する独自のビジネスモデルを展開。2021年に島忠を子会社化。DXも内製化すべく、2022年にニトリデジタルベースを設立。
時価総額
2.61 兆円
業績
国内ホームセンター最大手。全国展開。傘下に北海道のホーマック、中京のカーマ、四国のダイキなど。地元型HCの積極買収によって拡大。2017年1月にケーヨーと資本業務提携。他業態との競争で主力の日用品販売が伸び悩むも園芸用品は好調。PB商品「DCMブランド」を強化。
時価総額
2,186 億円
業績
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悪質なリークでスキャンダルにならないことを祈ります。
ニトリは2017年4月にリフォームのカチタスと資本業務提携(カチタスは2017年12月に上場)。これはあくまでリフォームで違う業態で買収ではないし、これまで買収をしたことがない会社。その観点で、昨日の夜の初報含めて、本当にやるのだろうかというのが個人的な所感。
一方で、企業間は競争。相手がより高い金を払うのであれば、それは投資効率を下げて、自社には有利になる。でも高い金を払わなければ自社が買うリスクもあるし、こういう検討を出して買わない場合は「オオカミ少年」的にとらえられていくリスクもある。
それらを含めて、企業としてどういうリスクを取る・取らないの判断をして競争していく。そういうもの。
・旧村上ファンド系、島忠株を8.38%保有=大量保有報告書
https://newspicks.com/news/5323021?
ニトリも島忠も近くにあった環境に長年住んでいましたが、”島忠買収で大都市への出店を加速する考え”というのは?です。
島忠は東京近郊でのオペレーションは強いですが、大都市とは言えないです。
強いて言えば、SPA方式なので、最近人気商品の在庫切れが目立つニトリに対して、島忠はそういうことがないので、お店に行けば買えるという安心感はあるかもしれません。
あと、店舗設計がSPA方式が前提で計画設定されているニトリが、島忠の店舗に居抜きで入るメリットを感じません。島忠の店舗は、ニトリの商品の並べ方には向かないお店が大半だと思います。