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DCMのTOBを高値に釣り上げる効果はある。どの筋からの情報流出か分からないが、意図的なリークであればかなり悪質です。このリーク情報によって損をするのはDCM、得をするのはニトリ、もしくは既存株主。ニトリは1ミリもリソースを使わずライバルの邪魔ができます。
悪質なリークでスキャンダルにならないことを祈ります。
企業間の競争は、こういうものだと思う。
ニトリは2017年4月にリフォームのカチタスと資本業務提携(カチタスは2017年12月に上場)。これはあくまでリフォームで違う業態で買収ではないし、これまで買収をしたことがない会社。その観点で、昨日の夜の初報含めて、本当にやるのだろうかというのが個人的な所感。
一方で、企業間は競争。相手がより高い金を払うのであれば、それは投資効率を下げて、自社には有利になる。でも高い金を払わなければ自社が買うリスクもあるし、こういう検討を出して買わない場合は「オオカミ少年」的にとらえられていくリスクもある。
それらを含めて、企業としてどういうリスクを取る・取らないの判断をして競争していく。そういうもの。
旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが島忠株を大量保有していることが明らかに。

・旧村上ファンド系、島忠株を8.38%保有=大量保有報告書
https://newspicks.com/news/5323021?
この説明を読んでも、しっくり来ません。
ニトリも島忠も近くにあった環境に長年住んでいましたが、”島忠買収で大都市への出店を加速する考え”というのは?です。

島忠は東京近郊でのオペレーションは強いですが、大都市とは言えないです。
強いて言えば、SPA方式なので、最近人気商品の在庫切れが目立つニトリに対して、島忠はそういうことがないので、お店に行けば買えるという安心感はあるかもしれません。

あと、店舗設計がSPA方式が前提で計画設定されているニトリが、島忠の店舗に居抜きで入るメリットを感じません。島忠の店舗は、ニトリの商品の並べ方には向かないお店が大半だと思います。
既に旧村上ファンドが買ってる模様。
ホームセンター用品を中心に家具も取り扱い、主に両商品の複合店舗を展開。埼玉を地盤とし、東京、神奈川など首都圏へ50店鋪以上出店。

業績

家具・インテリア首位。製造物流IT小売業をコンセプトに、中間コストを極力削減する独自のビジネスモデルを展開。2021年に島忠を子会社化。DXも内製化すべく、2022年にニトリデジタルベースを設立。
時価総額
2.61 兆円

業績

国内ホームセンター最大手。全国展開。傘下に北海道のホーマック、中京のカーマ、四国のダイキなど。地元型HCの積極買収によって拡大。2017年1月にケーヨーと資本業務提携。他業態との競争で主力の日用品販売が伸び悩むも園芸用品は好調。PB商品「DCMブランド」を強化。
時価総額
2,186 億円

業績