帰れない村、我が家はもう「まるでジャングル」 仕事場の牛舎も今は
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震災後、福島県南相馬の酪農家のかたづけをボランティアでしたことがある。毎日搾らなければならない牛乳は、すべて畑の肥やしにするしかなかった。その家の主は「もう酪農はやめようと思ったが、こうやって支えてもらえたなら、やめらんねぇなぁ」と、語っていたことを思い出す。
まったくもって、こんな思いをさせてしまう原発事故の理不尽さに怒り、わずかながらでも、被災された方々に寄り添えることが、復興への力になると感じた。
もう帰れない人たちが、いまだいる。何らか、寄り添う気持ちを、忘れたくない。